空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

新居、新生活

ブログも1年ぶりです。

この1年、だいぶ色々ありました。

まずは転職!
そして引っ越し!!

宮城から茨城(つくば)と距離的には近いですが関東圏に17年ぶりに戻ってまいりました。

職場は某研究所。つくばは研究所たくさんありますからね~~。
仕事に関して少し書こうと思っていたのですが、いざ勤務してみると職務内容はあまりおおっぴらに外に出せないようなものが多くて。
まあでも動物絡みなのでストレスはあまりありません。


仕事に関して書けない代わりにつくば生活について書きたいと思います。


つくばイイ!!
かなり気に入った!
住む場所にもよるのでしょうが、私が住んでいるところは生活するのに丁度良い便利さ。
でもってお洒落なカフェやレストランも多く、大きな公園(温水プールあり)ありで散策するに良し、運動するに良し。
少し行けば映画館もあるし、何だかんだ言って駅にもさほど遠くない。
借りたマンションはペット可でご近所みんなイヌやネコを飼っているから気分的に気楽だし。

ほぼ不満無し。

今のところ不満は、夜がやたら暗いのと、蓋をしていない側溝が多くて危なく感じるくらいでしょうか。
でも夜に関して言えば、夜が暗いのは当たり前なので、逆に日本の他の街が明るすぎるといえば明るすぎなのかもしれないですね。
研究所が多いから外国人も多く、「ここはある意味外国」と思いながら暮らせばいいと最近は思っています。



家は3LDKのマンションです。
普通独身で住むところでもないですが、、ネコズと荷物の関係で広いところにしました。
でも一部屋完全に余ってますね。
客間です 笑

何ならもう一部屋余っているのですが、そこは独立した4.5畳なのでネコズを閉め出しての趣味部屋として使うつもりです。
これで心置きなくミシンや工具を使えます。



家は何の変哲もないフツーの日本の3LDKですが、引っ越し後に少し時間があったのでseriaのリメイクシートなどで雰囲気を変えて結構気に入っています。

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まだ途中のところもあるのですが、仕事も始まりましたのでぼちぼちやっていきたいと思っています。
久しぶりの記事はこんなところで。
ではまた

願い事を叶えたい人へ

へー な結果。是非やってみよう。

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あなたの願い事がかなうかもしれないゲーム


ちょっと面白そうなのでやってみました。

すごく簡単にできて納得の結果でした。

是非やってみてください。

このゲームを考えたご本人は、たったの10分で願い事が叶ったそうです。

このゲームは、おもしろく、かつ、 あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。

たったの3分ですから、ためす価値ありです。

まず、ペンと紙をご用意下さい。そして約束してください。

絶対に先を読まず、1行ずつ進む事を。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。

●準備はよろしいですか?

1)まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。

2)1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。

3)3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。

必ず、興味のある異性の名前を書く事。

男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同性の名前をかく。

必ず、1行ずつ進んで下さい。

先を読むと、なにもかも無くなります。

4)4、5、6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さい。

これは、家族でも知り合いや、友人、誰でも結構です。

まだ、先を見てはいけませんよ!!

8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。

5)最後にお願い事をして下さい。

さて、魔法のゲームの解説です。

1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。

2)3番に書いた人は、貴方の愛する人です。

3)7番に書いた人は、好きだけど叶わぬ恋の相手です。

4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。

5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。

6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。

7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。

8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。

9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。

10)そして11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。

これを読んでから、1時間以内にブログや日記に貼り付けてみましょう。

そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。

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どうでしたか?
私の場合、11番は中島みゆきの「帰れない者たちへ」でした。
うわー やっぱりそういう人生なんだぁ!!

もう研究者はやめだ!やめだ!!

まだ結果待ちの研究職に出していて、これからも2カ所ほど出す予定だけど、日々気分的には「失業状態は嫌だ>>>>>研究者でいたい」となってきて、「もういいか、、、、」と諦める気持ちが大きくなってきた。

神社にお参りに言っても「どうせ向いてないんでしょ?ふんふん」なんて悪態をついてみたり。



話しは変わるけど、知人に娘の方は多分私と同い年くらい、母親は70代前半かなという親子がいる。娘の方は無職で、、、というか多分売れない芸術家(たまに売れている程度)。ご主人が社会的地位もあって高給取りだったので、ローンが済んでいる持ち家があって、少なくとも母親の方が亡くなるまでは悠々自適に暮らせるくらいの貯蓄はあるんだと思う。もしかしたら、贅沢しなければ娘が生きている間もまかなえるくらいはあるのかも。

そんなお二人はどう暮らしているかというと、家の手入れをしたり、飼い犬の世話をしたり、ブログを更新したり、秘密の場所(近隣の山中に何カ所かあるらしい)に花を見に行ったりしている(当人達から伺った話)。



私も、働かずに料理をしたり植物を育てたり、好きに出掛けたりして暮らしたいなと言うのが、否定しようがない本音の一つではあるのだが、そうやって暮らしている人達と直に話していると、不思議なことに「こんな暮らしは嫌だな」という気持ちが湧き上がってきた。
社会に積極的に参加していない人の言葉は、響かないのだった。
そしてなんだかつまらない。


とても良い親子であるが、彼らと色々話をした後「やっぱり、経済的な理由とは別に仕事してないと駄目なんじゃない?」と考えながら帰宅した記憶は折に触れて思い出される。。。。。



そんなことを毎日考えながら生きていると、別に研究でなくても、自分のキャリアや能力を活かせるところであれば職種はなんだっていいじゃないか、仕事が楽しいという気持ちは多分後から付いてくるさ、、、という気持ちになってきた。
きっと本当にそうなんだろう。。。。。。。。

もう研究者じゃないのか

なぜか5年前の履歴書がある。写真も貼って、阪大に移って1年経っていないのにどこに出そうと思っていたのだろう?
何かいい公募があったのかな?

5年前の私の顔はきりりと引き締まってきれいだった。
今日たまたま新しく証明写真を撮影したので比べてみた。
今は、醜くなったわけではないが、穏やかな柔らかい印象の顔だ。

加齢で顔全体が重力の影響を受けているだけなのかも知れないが、2枚の写真を交互に見ていたら、こみ上げるものがあり泣いてしまった。

もう研究者の顔じゃないのかな、、、と思ってしまった。

研究を一度辞めたときも、今また研究に戻りたくて、右往左往していても、これまで仕事のことで涙が出ることなど無かったのに。

全ての間違いは、3年前に生殖の研究を捨てたことにあると思った。
でもあの時、どこも行き場が無くて、生殖の研究を、いったいどうやったら続けられたのだろう?
だから、自分の研究人生は本当は2013年3月で終わっていたのかも知れないと思った。
そうしたら泣けた。
なんだよ、と思った。
何なんだよ、と思った。
顔が変わったのはきっとあの頃からだろう。


あの時死んでしまえば良かったと思った。
自分が今も本当にやりたいのは生殖の研究だけなんだと思った。
でもそれを続ける場所がない。