空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

毎日が選択日和

最近日増しに寒いですね。
週末旅行の疲れが出ていて、昨日は早めに帰宅してニラ雑炊を食べて10時くらいに眠ってしまいました。



職場の既婚の方に「晩ご飯何にするの?」と聞かれたので、「疲れているし、冷蔵庫にニラがあるから卵入れて中華雑炊にでもしようかな」と答えたところ、「それで済むなんていいなー!ラクだねー」と繰り返し言われてしまいました。。。


確かにラクですが。
その方は食べ盛りの息子さんがいるので、鶏モモ肉3枚分の唐揚げを作ってもすぐになくなってしまうそうです。
確かにそれは毎日大変だろうなと思いますよ。


でも、既婚者によく言われるのですが、ラクで良いよね、良いよねと言われることにはすごく違和感があります。


私が独身でいることを選んでいるのにはラクだからと言う一面もありますよ。それは否定しません。
一人が好きだから一人でいるんです。


だけどさ、
結婚した人は結婚したくてしたんじゃないの?
逃れられない政略結婚をみんながみんなしているとは思えないんだけど。


好きで結婚して、家庭を持ったんでしょうが。
独身でいることだって選べたはずなのに、喜んで違う道を選んだんでしょうが。
好きで一人でいるのと同じじゃない?


一人でいることを選ばなかったのは自分自身なのに、羨ましがるなと言いたいです。
なんか、家庭を持ってしばらく過ぎたヒトって、全部ではないけど、自分が選んだ生き方に対して文句が多い気がする。
積極的に独身でいることを選んで、寂しい寂しいとばかり言っているヒトってあまりいないように思うんだけど。自分が選んだことのいい面を見て生きているように思うんだけどね。
だって一人でいると決めたのは自分自身なんだから、それに付随するネガティブなことを不満だと言うのはみっともないことでしょう。


みっともないんだよ。
家族や夫との関係を含めた家庭生活の煩雑さに文句を言うのはさ、すごくみっともないなって思います。