空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

勤労できることに感謝する夕べ: 鶏の狩人風の作り方

三連休、お仕事をした自分はエライ!
というわけで、夕べは美味しいチーズとワインで楽しくやってやろうじゃないということに(もちろん一人ですが何か)。


結局15時くらいまで仕事をして、帰宅してからまずはティラミス作り。8時間程冷やさないといけないので。。。
直輸のマスカルポーネがすごく安く手にはいる時があるのでそういう時に作りますが、慣れれば超かんたーん。
フィンガービスケットがラクに手にはいるかどうかがキーです。私は近所に輸入食品を入れているスーパーがあるのでそこで買ってますが。なければスポンジで、、、などと書いてあるレシピもありますが、フィンガービスケットを使った方が格段に美味しくなると思います、私は。
今回は、正統派で攻めることにしまして、使ったリキュールはアマレットで。作りながらつい飲んでしまうのが問題。。。。



ティラミスを冷蔵庫に突っ込んだら、メインは「鶏の狩人風」です。
なんてことはない、土曜日のチューボーですよ、を観てたらとっても簡単そう&私の好きな鶏料理だったから作ってみたまでです。かなり適当なレシピをご紹介します。

作り方:(一人分?)
鶏モモ肉1本(骨付きぶつ切りでも可):膝関節と大腿のとこの2本の骨の間で切る(3分割)
軽く塩しておく
皮目じゃない方に強力粉をはたく
キノコ(お好きなものを。ただしエリンギはオススメなので入れた方がよい):大きめに切る
フライパンにオリーブオイルを多めに引いて、皮目から焼く(強火)
ぱりっとなったら返す
少し焼いてから、油の大半を捨てる
鶏を寄せて、空いたところにニンニクのみじん切り(一個分)とケイパー(なくても良いい)小さじ一を入れて香りを出し、キノコを入れて炒める
キノコがしんなりしたら、ワインビネガー(赤白どちらでも)、ホワイトバルサミコなどをどぼどぼ注ぐ。
目安は鳥皮がかぶらない程度で。
中火にして、蓋をせずに数分煮る。煮詰まりすぎるようなら水を足す。
鶏を押していい弾力が出たら火を止めて皿に盛る。
上にキノコを乗せ、フライパンに残ったソースをかける。
完成

お酢の量がかなり適当です。済みません。きちんと作りたいヒトはレシピ検索をしよう。
お酢はワインビネガーだけでもいいと思います。番組では白を使っていたように思うけど、赤でも美味しいです。
私はワインビネガーにタイムや、タラゴンを漬け込んだハーブビネガーを何種類か常備してあるので、今回はタラゴンビネガーを1/3くらい使いました。
途中で乾燥ハーブとか黒胡椒とかお好みで足して下さい。
簡単っす、簡単(チューボーでは無星でしたが 笑)。



さて、鶏でワインを半分程飲んだら次はチーズです。
今年はチーズ食ってるなー。

指貫みたいなのから左回りに、アペリシェーブル(山羊)、タランテー(山羊)、ペルシドボジョレー(山羊)です。
アペリシェーブルはぽそぽそした食感で、凝固した良質タンパク質食ってますって感じです。クセがないので、山羊が苦手な人もいいんじゃないでしょうか。
タランテーは高いんで、、、買うの迷ったんです。円筒形で輪切りにすると二層構造になっている不思議なチーズ。しかし、これは!これはめちゃくちゃ美味しいチーズでした。年末の帰省時に持って帰って母と食べようと思います。
ペルシドボジョレーは青カビチーズです。でもハード系だし、よく熟成されていて食べやすい。う〜ん、ア☆ミ☆ノ☆酸。
いやはや、ワインが止まりませんわね。。。



すっかり酔っぱらって、テンション高く夜を過ごしたワタクシでした。


オマケ
試食用のティラミス。朝食後のデザートにいただきました。