空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

今週のお題:運動会文化祭の思い出

引っ越しの多かった私と今現在付き合いのある人達は、家族・親戚を除けば二十歳過ぎてから知り合った人ばかりです。

そんな友人知人にはあまりピンと来ないかも知れませんが、私はむちゃくちゃ運動が嫌いな幼少期〜思春期を送ってきたので、運動会は雨が降るか自分が体調を崩すか、そのどちらかを切望していた、という記憶しかありません(ちなみに遠足も車酔いが酷かったので嫌いだった)。
両親にばれないように、風呂上がりに何時間もベランダにいたりしてなんとか風邪をひこうと虚しい努力を重ねてました 笑。


運動嫌い(泳げたし、足もまぁ速かったんだけど)な上に非社交的で他人と一緒にはしゃぐということに猛烈な嫌悪感を抱いていた私が運動会にポジティブな気持ちを持てるわけもなく、、、さらに文化的なことは好きでも同様な理由で文化祭も全く興味がなかったのでした。

だから、記憶はあっても思い出は無い、というのが正直なところです。



今でも基本的なところはそう変わってなくて、やっぱり一匹狼的です。
でも、運動そのものは二十歳を過ぎた頃からなんとなくやっています。体が要求するというのもあるようだし、いわゆる集団行動から解き放たれた結果、心が自由になったというのもあるのでしょう。
こう書いてみると、私は元来運動が嫌いだったわけではなく、強制されることが嫌だったのかなと言う感じもしますね。
大人になってから知り合った人に「敏捷そう」と思われることが多々あるのも、本来筋肉などはしっかり発達していた身体なんでしょう。幼少期〜思春期の自己イメージが「愚鈍そう」というのとは隔世の感があります。。。。



今は運動することは好きです。身体を操ることも、機能がアップしていくことも楽しくて仕方ないです。
それに、自分の望みの通りに計画して、ジムに通って泳いだり、ロードワークをしたりしていると「フリーダム!」って思いますもんね。
というわけで、お題とは異なり運動会にも文化祭にも思い出は無いし、過去に何の愛着もないのですが、大人は義務も責任も大きいけれど、自由でいいなーーーって思う今日この頃です。
はー、ホント、義務教育終わって良かったよ(いつの話しですか 笑)