空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

地震2

個人的なことですが、まだ連絡が付かない人もいます。
青森は行方不明者はともかく、死者は少ないので親戚もおそらく大丈夫ではないかと思いますが、母方の親戚で海のすぐそばに住んでいる親戚はもしかすると家は無くなっているのかもしれません(避難はしてると思うけど。。)。


さらに、東電に勤めていて、原発で働いている予備校時代の友人がいるんです。。。。。(今別の友人から柏崎にいるとの連絡がありました)



今回のことですごく感じたことなんですが、

天涯孤独って、案外簡単になりうるんだなって。


ひとりで離れていると、自分だけが災害などに遭遇することもあるだろうけど、今回みたいにその逆もあるわけで。
新しく家族も作っていないから、離れて暮らしていく以上、どんな事態になってもあらゆることにひとりで対処していく覚悟を持たないといけないんだなって思いました。


あとね、私は以前の東北での大きな地震の時はもう東京に出て来ていて、阪神大震災の時は東京で、今度は東京から出て大阪にいるわけです。
リアルに災害に遭遇したことが無いし、タイミング良く逃れているともいえます。
それはすごく運のいいことなのかもしれません。


だからこそ、自分の人生がどうにもならないことで阻まれることがないからこそ、世の中に大きな貢献をしないといけないんじゃないだろうか、、、、とも思いましたね。



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なんだか支離滅裂なんですが、放射能汚染のこととを考えると穀倉地帯のそばに原発があるのはどうなんでしょうね?
日本は細長いので仕方ないのかもしれませんけど、こういう事故のことを考えると次はもっと計算した国づくりをするべきなんじゃないか、とかね。

緊急事態には半径10キロの居住者に避難要請が出るなら、土地は無駄でもそこには民間人は住まわせないとか、やってもいいと思うんです。


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阪神淡路大震災が起きた時は大学生だったのですが、ペットのためのボランティアってことで大学にも張り紙があったのを覚えています。
関西出身の同級生の何人かはそれで神戸に行ったりしたんじゃないかな。


今回はどうなんでしょうか。
ヒトの対する支援を行うヒトはたくさんいると思いますが、ペットフードを送ったりとかできるのかな。。。。

津波ではたくさんの犬や猫も亡くなったんじゃないかと思いますが、、、例えば飼い主が逃げる時に犬の鎖をはずして逃げおおせたコがいるといいなと思います。