空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

五匹目の猫-2

ネット巡りをしていたら、私より少し若くて、夫婦して仕事をすっぱり辞めて大好きな旅をしたおそう!と世界一周をしているというブログに出会いました。


こういうの見ると、人生ほんとに好きに生きていいんだよなーと思います。
私も好きなことしているんでしょうけど、自ら縛っているところも多い。


考えちゃいますね。
でも、、、楽しいこと、好きなことを大切にしたい反面、社会に貢献したいとか社会を憂えているとか、だからなんとかしたいとか、そういう面も小さくない私。格好つけの性格に由来している部分も大きいと思います。


うーん。。。。



そうそう、似たようなことはオフ会に行ったときも感じました。
私は私自身の感覚では仕事だけでなくて遊びもけっこうやってると思っていましたが、それは遊ぶのが下手くそな日本人研究者の世界にいるから(周囲との比較で)そう思うだけであって、むしろ遊んでない方なのかもしれない、、、、って思ったんですね。
現に、たいていの週末も何らかの仕事をしにラボに来ているし、難波や梅田に出ても帰宅前にもう一度ラボに戻って反応かけて帰る、とかね、そういう風に何だかんだでずーっと仕事していたりするわけです。短くても。

やっぱり、真面目なんですかね??
というか、研究者になろうなんて思う人間はやはりどこか人生を使命として捉えるところがあるのかなーなんて思います。
そういうのは性格だから、私が例え研究者としては凡才でも、仕事を外して人生設計を立てられないという気持ちになるのは致し方ないのかもしれませんが。。。






今のところはっきりしているのは

  • 猫は最期まで大切にする
  • 論文に全力投球する(やっている研究の落とし前はきちんとつける)


です。
それ以外は、今はわからん!!!!!!!