空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

色々壊れて

実はね、2-3年くらい前からかな、家のちょっとしたところ不具合が出て、やや暮らしにくくなっているのです。


具体的には、
換気扇の紐が切れました(今はいちいち天井近くのプラグを抜き差し)
二口ガスコンロの片方が着火しなくなりました
湯沸かし器が壊れましたw(真冬だったので困ったけど)
残ってる方のガスコンロも着火が微妙


湯沸かし器はさすがに大家に相談して買い換えを考えましたが、どうせガス代も節約になるんだから、とゴム手袋で頑張っています。
寒くて冷え切っているときは油汚れが落ちにくいので、お鍋にお湯を一杯だけ沸かしてざーっとかける。それでなんとか一冬やれたので、まぁいいかなって。

ガスコンロも一口でも意外と色々できるんですよね。要は段取りなんだなと。もちろん三口とか、良いなとは思いますけど。ただ残っている方が着火しづらいとなるとこれは相当不便なので、ガスコンロはこの際思い切って廃棄することにしました。
でね、カセットコンロを一台買い足して、実質二口でしばらくやることにしました。今、イワタニからすごくコンパクトなのが出ているんですよ。
ガスボンベを使うと高くつくのでしょうが、その分節約を考えるでしょうし、きっとこの生活は長くない、とも思うので。


どうして新しくしないのかというと、なんかこう家が住みづらくなってきたのは引っ越しの予兆ではないかと言うふうに感じているからです。
今までも、引っ越す1-2年前から家電などがぽろぽろと壊れだし、引っ越しと同時に新調ってことがあったので。
家と自分の縁が薄くなってきたのかなって気がします。逆に、ここでまたストレスを減らして住みよくしてしまうとまた縁が深まって出て行けないんじゃないかという来もするのです。


なんかね、そろそろかなって予感が強いんですね。。。リアリティがちょっと今までとは違うといいますか。
大阪暮らしは嫌で嫌でしょうがないなんてことはなくて、今の家は気に入っていたし楽しんで暮らしていたのですが、やはりもう時期かなって。だから、予感を強くする方向で、と思います。
テオを手放さなかったのも、中身(住人)が家のマキシマムを超えると、中身に合わせた場所に自然と引かれていく気がして(以前もそうでした)、この子が来たのもそう言う意味があるのかなって。
なんでも意味づけすればそういう風に見えてしまうものですけど 笑。
これだけ言って動かなかったら笑っちゃいますけどね−^^


ただ、私だけでなくて職場で親しくしていただいている人も、今回ばかりはリアルに私がいなくなる気がする、すごい寂しいと言っていて、自分の勘は願望込みですけど、その人の勘は私も「お?」と思いました。



色々タイミングが良いんですよね。今年は。
うん。
持参金(科研費)もあるし。
独立研究者としても何とかやって行けそうな目処と人脈もできましたし。
地に足がついた自信も、今ならば多少。


だから、不便は我慢して今の家とは縁を切る方向で。
不要品の整理とかも、暇を見てちょこちょこやってます。