空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

男と男友達

男(異性としての)なんて儚いものだけど、男友達は息が長い。
だって友達だもの。

しかし、小学校の途中で転校し、高校からちょっと離れた場所の私立、大学卒業後に私は実家を離れ、その実家もその後二度の引っ越しをし、私自身は大学院は遠く離れた西国へ、そこが終わっても西日本をうろうろ、、、、という状態だと、現在のつながりの中では大学で培った人間関係が一番古い、くらいの有様です。

大学、、、年に一度会う友人が一人w(それでも少ない)メールが3人くらい。
高校、、、、4人くらいは連絡先を知っているけど10年以上誰とも会ってない。
中学、、、、、唯一仲良しの美術の先生から数年に一度噂を聞く程度。
小学、、、、、、、、えーっと、、、同上w


てなわけで、アタシって旧い友達が居ないんだわ(新しい友達も少ないけどw)、なんか寂しいじゃない。

しかも男も女もない、気楽すぎる(であろう)男友達は小中学校時代の友達です(高校はなぜか仲良くなった男は居なかった)。
同じ公務員住宅に固まっていた同級生とは結構仲が良かったんですよね〜。

あの頃の男友達を無くすのはなんだか惜しい。。。。と言うわけで、一番仲が良かった(と私だけが思って居るであろう)男の子をネットで検索してみました。
便利な世の中ですね!ちょっと名前が珍しいこともあってヒットしました。

と、、、、?
2年ほど前に設立された会社の代表取締役ではないですか!
起業するタイプだったかなぁ、、、と思いつつ、業種は彼らしいものなので、問い合わせフォームからメールを出してみました 笑。


『株式会社○○ 担当者様
初めまして空飛びネコと申します。
本メールは業務に関するものではございません。
貴社の代表取締役の△○さんですが、もしかすると私の小中学校時代の同級生ではないかと思いまして云々』


そしたら!

『おー!空猫さん。 そうです、△○です』
と言うお返事が来ました。

それでちょっとメールのやりとりをしているのですが、なんと彼は現在私の実家から徒歩10分ほどのところに住んでいることが判明。
元々、同じ住宅の同じ棟の階違いだったんですが、縁があるんですかねー。
帰省したときに気軽に声をかけて会える友人が居ると楽しいので大変嬉しい再会でした。


余談ですが、私の母は多分私が独身だからと言うこともあるのでしょうが、男友達と遊ぶことに若干抵抗があるようで、なんかこう、、、異性を超えた男女の付き合いというものが本質的に理解できないタイプみたいで、「大丈夫?(何が?w)」「気をつけなさいよ(何に?ww)」と言われます。非常に面倒です。
自慢じゃないが男友達に私を口説いてやろうなんて勇気のあるやつは居ませんっっ
というか、同性同士みたいな付き合いだし。

でも、その実家近くに住む彼は親もよく知っているので「△○くんとご飯食べてくるよ−」と言っても何も警戒しないでしょう。ラクですね。

次の帰省が楽しみです^^