空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

自宅就業六日目 (2020.4.20)

この自宅就業記録は土日と出勤日(たぶん2,3日はある)を除いてカウントしています。

さてこの生活も2週目に入りました。
ご存じの方はご存じかと思いますが、私は微妙に鬱気質なので、定期的に「何も生産的なことをしない、誰とも口をきかない」いわゆる「閉じて」暮らす時間を持つことでそれ以外の社会生活をまぁまぁ普通に営むことが出来ます。
大抵は土日に続けて2日ほど有休を取り、引きこもり時間に充てることで上手くやれていました。


ところが、年末にお付き合いする人が出来てからは土日のほとんどがデートになり、活動的かつ生産的に過ごしてきたので、知らないうちに疲労が蓄積していた模様。



先週はとてつもなく適当に過ごしてしまいました。
おかげさまで昨日くらいから少し前向きに、元気も戻りつつあります。



仕事では無い、やりたいことが多いけど、、、
仕事も進まないと後ろめたさも拭えないということで、少し集中して仕事もこなします。



話は変わりますが、自宅就業に入ったあたりからネットニュースのみのチェックで、TVはほぼ見ていません。
都道府県ごとに感染者数が増えた減ったと言う情報をテレビで流す必要は無いのでは?とても無意味に感じます。

この感染症はやっかいで、多くの人の症状は重篤では無いけれども潜伏期間が長い。
再発か?再感染か?というニュースがちらほらあるところを見ると、ウイルスが抜けるまでもとても長いと考えられます。
もしかすると本当に再感染もあるのかも知れず、そうなるとワクチン意味あるの?という非常にどんよりした気分になってしまいます。

そんな中で、一時的な増減を見て一喜一憂してもね、という感じ。
減少傾向に浮かれて活動を再開させればまた感染者は増える可能性があります。現に北海道がそんな感じだし。

日本はもう法律の中で出来ることはやっていて、個人が出来ることも分かりきっているので、粛々とそれを続けていくだけ。
むしろ今、政府にはコロナ後のビジョンをいくつものシミュレーションに分けて提示してもらいたいですね(まぁ日本政府にそういうメッセージを打ち出すようなことは出来ないでしょうが)。
それによって多少でも体力のある事業主さんは準備が出来るのでは。

あと、法律や税金の専門家によるケーススタディーの番組を作って欲しい。
今困っている人の中には、どうやって生き延びれば良いのか皆目分からないという人も多いでしょうから、そういう人々のヒントになるような情報を毎日流して欲しいな。
自分も勉強になると思うし。



リアルタイムの感染情報はテロップで流していれば良いのでは?