空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

自宅就業九日目 (2020.4.23)

岡江久美子さん亡くなったのですか。そうですか。。。。
岡江さんといえば連想ゲーム、そして大和田獏。

連想ゲーム好きでしたよ。
我が家はテレビ視聴時間と局を制限されており、私は中学校くらいまでは日曜名作劇場と野性の王国とドラえもん以外は民放観たことなくて、基本的にNHKで育っています。

連想ゲームは知的な女性がたくさん出ていて、男性とも対等にやり合って、美しくて頭も良いってなんて素敵なんだと思ったものでした。
知性は誇れるものなんだと教えてくれたねー。
私が少女の頃はまだまだ「女の子は勉強が出来なくてもかわいければその方が良い」という価値観が幅をきかせていましたから、そんな中であの番組は案外自己形成に大きな影響があったかも。

群を抜いて知的だったのは檀ふみさんでしたが、私が好きだったのは中田喜子さんと岡江久美子さん。

昔から笑ったときに芙蓉とか牡丹とかヒラヒラした花びらが何枚も重なっている花を連想させるような華やかな感じの顔が好きですね。
松坂慶子とか。
(ちなみに私は笑うと中田喜子に似ているらしいですよ。これまで5人くらいにいわれているので本当に似ているのでしょう)



話をCOVID-19に戻します。
このウイルスってなんだか色んなものを炙り出す感じです。
感染者に余力があれば多分軽症か不顕性感染で済んでいる。
でも、加齢や病後や何かで普通に生活する分には問題が無くても生命力的貯金が無ければ負けてしまう。



3年前の元旦深夜に転んで顔面殴打した時も似たようなことを思いましたが「緊急事態では日頃の準備や状態が効いてくる」
怪我したときは、顔面の骨、鼻骨、歯など年齢的にはどこかしら折れても不思議は無かったのに無事(10針以上縫ったので決して無事では無かったけど)、傷が塞がるのもものすごく速くて、自分の肉体はただ体力があるとかではなくモノがいいと思いましたし、それも日頃から手入れが良いからだと我ながら感心したものです。
手入れというのはエステとかでなくて、肉も野菜もしっかり摂り、発酵食品や乳製品も欠かさないとか、運動を習慣にしているとか、よく眠るとかそういうことです。

最後の最後はもう己で勝負するしかないのでしょうかね?
このウイルスにはその覚悟を突きつけられている気がします。