空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

自宅就業 十六日目(2020.5.8)

ニャンと、今の生活は月末で続くそうな。

もはやメンタルが完全に、戻れないレベルで変化してしまいそう。

まっとうな社会人として嬉しい!とか言ってはいけない



そういえば、

あたしのアベノマスク、一体どこに行ってしまったのでせうか?


今から届くのでしょうが、マジ要らん。

マスク供給も回復してきている今、
もはや額装して、この愚策を末代まで忘れん!みたいなことにしてやろうか。


選挙行きましょう、選挙。



マスクと言えば、何でもブームになりやすい日本、そしてブームに飛びつきやすい日本人
作りすぎもほどほどにしてはどうか?
と思っています。

例えば、たくさんガーゼや布のマスクを作ったとして、それぞれをボロボロになるまで使いますか?
使うなら良いけど、不織布の使い捨てが十分に供給されたとき、大量のゴミになっちゃったり、、、しませんかね?
布も資源ですから。その辺忘れないようにしたいものです。

また、マスク作り用にシンプルなミシンがバカ売れしているようですが、工業製品を作るのにも材料やエネルギーを消費したり、汚染物質を出したりしているわけです。
それでも、
この先ずっと使い続けるなら良いのですが、何人がそうできますかね?

今回のことで、コロナとは直接関係なくとも過剰消費&使い捨ての生活を改めて、買った衣類は繕いながら長く着る、着古した衣類はほどいて何か別のものに生まれ変わらせてさらに使う、みたいに変わっていくというのであれば、私は文句は言いません。

しかし、ある犬種のブームが過ぎれば大量の廃棄ペットが出て、殺処分がされてきた日本。
ミシンを捨てるのはきっと犬を捨てるよりもずっと簡単でしょう。



今回のことで、家族などと家や近隣で工夫しながら楽しみを見つけて過ごすのも悪くない、
そう気がついた人も多いと思います。


でも、普通の生活に戻ればサービスや楽しみを提供する側もありったけの知恵を絞って誘ってきますよ。
レジャー楽しいよ、旅行楽しいよ、素敵な洋服があるよ、去年のスタイルのままでは恥ずかしいよ、etc..


生活や生き方を変えると言うことは、自分には必要ないなと思った誘惑と戦い続けることでもあります。
どのくらいの人が出来るでしょうか?