空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

次に引っ越したら広い風呂だな

今週は寒いですねぇ。

さすがにオイルヒーター出しました。本当は12月まで我慢したかったんですが。
ベッド脇に置いていますが、ベッドのヒーターに一番近いところにネコズが陣取っています。


この季節のお楽しみと言えばお風呂読書!

我が家は昭和の家なので、お風呂も正方形の深いヤツです。だから足を伸ばして半身浴しながらというわけにはいかないのですが、時々浴槽に腰掛けたりしつつ温かい湯の中で本を読むのは至福のひとときです。



そんなわけで、この時期、新書・中古を取り混ぜて本を買う割合が多いように思います。
昨日もアマゾンとebookoffで10冊買ってしまいました。
家にまだ読んでないけど読みたい本が積んであるのは幸せだぁ〜

この秋冬はホラーな気分になりたい感じなので、明野照葉桐野夏生をメインで。あまり評判良くないみたいだけど、映画化もされると言うことで「東京島」買っちゃった。桐野夏生のグロさは嫌いなヒトも多いようだけど、私はかなり好き。自分の中には似たようなかなり自己中心的で暴力的な衝動があって、自分や他人を壊滅的に傷つけようとするのをうまくコントロールしてエネルギーを違うところに逃がしてやるのが私の操縦法だと感じているから。社会に適応するように操縦できない主人公達は、言ってみればもう一人の私、という気がする。
にしても、読むたびに「この人(桐野さん)はこんなに美しい女性らしいヒトなのに、一体どこからこのグロさが出てくるのか」と思います。桐野さん本人に興味がありますわ。

明野照葉は先日知ったばかりの作家さんですが、面白そうだから少しずつ読んでみようかなと。



・・・・・・・って、来週末学会だった!
毎日のんびり読書している場合じゃなかった!!