空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

手作りご飯

一番若いおチビは、原因が良くわからんのですがしょっちゅう吐き戻しをするんです。

フードメーカーを色々変えて試してみましたが、変えてしばらくは吐かないようだ、、と思っても、一ヶ月くらい経つとダメです。
ほぼ間違いないのは、朝とか私が帰宅したときとか空腹時の食後10-20分の間に吐くということです。
落ち着くとまた食事を始めるし、一度吐いたら続けて吐くということは基本的にないのですが、毎日のように吐くと体力消耗しますし、胃酸を吐くことで代謝性のアルカローシスになりかねないため気がかりなことではあります。


病院に連れて行ってもいいのですが、なにせ蚤の心臓のコだし。

でも、可能性の一つとしてずっと考えてきたのがフードの塩分です。
メーカーによりけりですが、ドライは意外に塩気が強いものがあるのです。

または、酸化脂質。


というわけで、手作りしてみました。
手持ちの自然療法の本(動物の)と時々買っているマンマリゾの材料を参考にしました。


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鶏ささみ 100g
鶏心臓   70g(5,6個)
鶏レバー 100g
ジャガイモ 50g
人参    50g
ご飯 70g


肉は生協で買ったものだから質はいいと思います。
腎臓や肝臓など体内で解毒に関わる部位を入れすぎてはいけない、内臓なら心臓が良いということなので、入れてみました。

微塵切りにした野菜と細かく切った肉を水から煮立て、灰汁を掬って弱火でしばらく煮ます。
固形物のみフードプロセッサーにてペースト状にして鍋に戻し、さらにご飯を入れて弱火で煮ます。

全体が市販のレトルトくらいになれば一応出来上がり。
冷ましてから小分けして冷凍します。


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出来はと言うと、、、にーやんに試食させましたが(たまたまそばにいたので)あっという間に平らげていました。
しかし、さつきは食べたくないそうです 笑。
チビチビには明日の朝ごはんで出してみようと思います。

何せ、職が細くて体も小さなコですので、好んで食べてくれるといいのですが。。。





そう言えば大学の時も、ラボで飼っていた実験犬のために(ドライが苦手な子がいたんだったか?)先輩たちとご飯を作ったっけなーー