空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

勉強は楽しい

勉強は楽しいものだそうである。

無論、異存はない。


確かに、本気でやり始めると、知識が増えていくことやそれによってこれまで考えつかなかったアイデアが出てきたりするのは大きな喜びである。




だからなおさら、とっかかりの動機が純粋な知的好奇心とかだったら良いのになと思う。




私は本来地道に知識を積み上げることが好きではないらしく(研究に向いてないんじゃ 笑)、知的好奇心だけでは本気モードにならないのである。一向に。


私の場合「コンニャローー バカにしやがって!今に見てろよ。お前が思っているよりもずっと出来るんだからなっ」という怒りが推進力として必要不可欠なのだ。

で、今まで、怒りを発端にした場合はすべからく周囲の予想を遙かに超える成果を出すのである。。。。



スタートはどうであれ、成果を出す頃には怒りは割とどうでも良くなることが多く、取り組んでいることに純粋にコミットしていることがほとんどなので、結局同じなのかも知れない。

が、居心地の良い場所ではサボるため成長できない(むしろ退化傾向?)ため、進化するにはストレスフルで楽しくない環境に進んで入っていかなければならないというジレンマがある。

嫌われて叩かれて嫌味を言われて嗤われて、、、、怨念の劫火をエネルギーにしてしか進めないタイプも居るのよね。元来は怠け者(でも自尊心は高い)って事なんでしょうかねぇ。。。。