空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

同情するならカネをくれ 笑

恋愛でも就職でも、自分を選んでもらうということが人生には多々あるわけです。そういう時に同情という手段を使おうとする人が少なからずいます。


確かに、哀れな雰囲気を出すことで相手の優しさにつけ込み、また相手に優越感という快感を与えるってのは有効な手段であるかもしれません。

でもさ、同情で選んでもらって楽しいか?満足か?幸せか?
同情で気を惹こうとか、注目してもらおうとか、根性がさもしく淋しいでしょ。


弱くてかわいそうな自分のことを好きになれる?
私は嫌い。

同情で自分のことを選ぶような相手を好きでいられる?
私はだんだん嫌いになるような気がする。


そもそも、同情で得た関係なんて、早晩冷めるか、互いに足を引っ張り合って泥沼になるか、末路はそんなもんだと思う。




同情じゃなくて魅力で選ばせたいよね。
そのためには自分が結構頑張らなくてはいけないけど。



同情してくるような輩には「同情するならカネをくれ!」と言ってやろう。