数年前に小麦粉アレルギーになりパンが食べられなくなってしまったかわいそうなワタクシですが、どうやらライ麦パンならいけそうなことが最近判明しました。
酸味が効いたライ麦パン大好き。
ところがライ麦100%のパンはなかなか売っていない上に、あってもかなり高い。
そこで作ってみることにしました。
というか、随分前に一度小麦粉をライ麦粉に変えただけのパンを焼いてみたことがあるのですが、なんじゃこりゃ?という代物になったのでちゃんと作り方を調べるとスターター(サワー種またはタネ酵母)というものが必要らしいです。
ヨーグルトやケフィアを混ぜて簡略化する方法や市販のフォルサワーといったものを使用する方法などあるみたいですが、最初なのでオーソドックスにタネを作ってみることに。
TOMIZ cuoca(富澤商店・クオカ)フォルサワー(サワー種)/100g
- ジャンル: スイーツ > 菓子材料 > その他
- ショップ: 富澤商店 楽天市場店
- 価格: 332円
これが簡単ですが、時間がかかる。
ライ麦粉と水、1:1で混ぜて発酵、粉と水を継ぎ足して混ぜて発酵、を7日間繰り返す。
最初の粉の量、2日目以降の粉の量はレシピによって随分差があったので、これは多分1:1であればどうでも良いのだろうと解釈しまして、とにかく雑菌を持ち込まないようにだけ注意。
初日、少量から始めた時は本当に発酵するのかな?という感じでしたが2日目の分を朝に足して、夜帰宅するとこの通り。
ぶくぶくと泡立っています。
いい感じです。
どんどん足していきましょう。
というわけで、今日が4日目です。
日曜日には思い切ってライ麦100%のパンを焼いてみようと思います。
話は変わりますが、リンクにもありますが植物用ブログも別に運用しています。
しばらく休んでいましたが、今年はそれなりに熱心に取り組むつもりですので、ご興味がある方は覗いてやってください!
soratobi-neko-garden.hatenadiary.jp