最近、悪天候に対する注意喚起が以前の数割増しになっていますよね?
ニュースを見ていると、これもうほとんど脅し、、、というニュアンスで、私は面白がっているのですが、心配性の人はそこそこストレスになっているのではないかしら?
昨日もそのような状況で、木曜日くらいから「週末荒れますよ!無理にお出かけしないでね!」みたいなことを延々言ってました。
しかし、ひるまずお出かけ。
むしろ逆にお出かけ。
だって、雨の野外イベントなんて絶対人が減るもん。
お店の人も暇だから、ゆっくりコミュニケーションが取れたりしますし、見方を変えればいいことたくさん。
ただ、ほぼ同じ思考の人とでなければ誰かと一緒に行くことはおすすめしません。
片手に傘、もう片方に購入品や自分の荷物、ブースを覗くたびに傘を閉じなくちゃいけないし、足元は濡れまくりだし、髪の毛はぼわぼわになるし、それでも機嫌良くいられる人でなければ大抵喧嘩か、不機嫌な感じでお別れとなります。
さて、私が行ってきたのは茨城県が誇る屋外型テーマパーク こもれび森のイバライド
(イバライドってなんぞや???www)
ライバルはもちろん千葉県のふなばしアンデルセン公園です。
別に公園で遊びたかったのではなく、ここで開催されているイベントに行きたかったのです。
晴れていたら激混みの予感しかありません。
最寄り駅からの無料送迎バスが1日数本あります。が、イバライドから戻るバスが11:30を逃すと次は15:00。
そもそもそんなに長い時間過ごさないし(雨すごいし、一人だし)昼過ぎから風雨が強くなるとのことでしたから、10時に入場して11:30のバスで戻る計画で。
お目当ては、常葉植物園というティランジア(エアープランツ)専門ショップ。
もう決まっていたので、1時間半あれば余裕っしょ!
・・・・と思っていましたが、当たり前ですが他の素敵なお店トラップに引っかかりました。
まず手前にリサ・ラーソンの陶器の動物たちが並べてあるブースにふらり~。
傘をたたんでテントに入ると、手前には北欧テイストの食器、奥にはアンティークの北欧食器!
ネットで何度も買い物かごに入れては戻す、を繰り返していたアラビアやグスタフベリの古いタイプがたくさーん。
(もう食器は買わないって決めたでしょ!)という天使空ネコを悪魔空ネコがぐいぐい駆逐します。
ところが、財布には1万円ちょっとしか入っていなかったのと、店主さんがカードリーダーを忘れた、とのことで高価すぎるものには手が出せないことが判明。
ありがたい 笑
カード使えたら何を買っていたか、今思うと恐ろしいネ!
でも一つだけ買いました。20分くらい迷いに迷って決めたのがコレ!
ぼってりと厚みのあるフォルムと子供の落書きか?という感じの鳥の絵が気に入りました(ittalaもいいけどARABIAファン)。毎週末これでゆで卵食べよう。
次に向かったのはちゃんと常葉植物園さんのところ。
気温が低くて水気たっぷりだから、イキイキしている感じです。
これが気温が高いと蒸れてしまい、ティランジアには地獄なのですが(そういう意味では気温が10度以上上がるらしい今日16日の方が心配)。
ここで何を購入したのかは秘密です、うふふ。
さて良い買い物も出来たし、帰りのバスの時間まで適当に見て回ろうとぶらぶらしていましたところ、色とりどりの木肌が美しいカッティングボードが目に飛び込んできて、またもやふらり~~と吸い寄せられました。
店主さんは外国人?(後にハーフと判明)
イケメンです!
(今日はこれ以上買っちゃダメだよ!)と天使がまた何やらわめいていましたが無視!
とはいえ、大ぶりの木のお皿を購入は思いとどまる程度の理性は保ちつつ、ここ数年迷っていた木杓子とバターナイフをお買い上げ。
ブースにいた彼が全部作っているそうです。
木杓子はなかなか気に入るフォルムに巡り会えてなかったのですよ。でも、これはいいね~
早くスープをぐるぐるかき混ぜたいです。
お店は小林小林というちょっとユニークな名前。ロゴがとっても洒落てます!!
家の調理小物を木製に置き換えていきたいと常々思っていたので今後も注目です。
こんなわけで雨で身体は冷えましたが充実の休日でした!
余は満足じゃ!!
お買い物せずとも森のイバライドはとても素敵なところでした。
ドッグランもあるようです。