空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

自宅就業 十九日目(2020.5.13)

(2020.5.15執筆)



13日は水曜日ですか。
これまた何をしていたのか激しく不明です。


意外と昼寝はしていないので、何かしら行動していることは間違いないのですが、はてさて。


あ、心理学の本を読んだのでした。
3分の1ほどで中断していたので、読んでしまおうと思って。



mindfullnessマインドフルネス、と言う概念はもうかなり一般的なものになったと思います。
ものすごく簡単に言えば「起こる事柄にあれこれ意味づけをせず」「今ここ、に集中することを楽しむ」「結果は気にしない」という感じでしょう。

私はマインドフルネスはよく分かるのです。
ただ、深層で実は興味が持てないなと思っていることでもマインドフルネスで超えていけるのかな?という疑問がずっとあります。
そこで出てくるのが断捨離なのですが、これは「捨てる行為を通して実は自分が何に囚われているのかを意識的に明確にしていこう」「そして手放そう」ということです。

おそらく生き方として最も心が穏やかで、やる気も漲り、明るく居られるのは「本当に興味がありやりたいことに集中する」ことですよね。


マインドフルネス活用例としてはアスリートの話が例としてよく出てくるのですが、大抵のアスリートはやりたいことでさらなる高みを目指そうとしていると思います。
そこでのマインドフルネス。
では、実は大して興味も無いこと、義務でやっていることを機嫌良く、集中してこなしていけるのか?
そこが私にはよく分かりません。


結局のところ、やはりやりたくないことはやらない方が良いのでは?という結論なのですが、多くの人はやりたくないことをやらざるを得ないですよね。
その日々を、ストレス無く機嫌良く生きてゆけるのか?そのような方法はあるのか?というのが私がいつも考えていることです。

でもここまで書いてみて、私の場合は些細なことでも自分のやりたいことからずれていると心理的な負担が非常に大きく、金もらってもやりたくないんじゃ!と感じてしまうのですが。もしかすると以外と割り切ってこなせている人の方が世の中多いのでしょうか?

多分、ホリエモンも私の同じタイプだと思います(決してホリエモンが好きなわけでは無いですよ)。
というのも、彼も再三「やりたいことだけやれば良い」と口にしているからです。
つまり、世の中には「やりたいことへの欲求がすごく強く、逆にやりたくないことをやるとストレスがものすごいことになる人」と「欲求がさほどでは無く、興味が無いことでもそれなりにやることが出来る人」の二種類が居るのでしょうか。

書いていて、そうかもしれないと思い始めました。
自分は断然前者。しかし、微妙に中途半端なので、「向いていないのでは?やりたくないのでは?」と思いつつ日々を過ごしているのかも。
腹をくくってホリエモン側に寄せた方が、長い目で見れば有意義な人生になるでしょう。


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コロナですが、39県で非常事態宣言が解除になる方向です。

ただ私は、COVID-19は収束はしても終息はしないウイルス疾患だと考えています。
あと、今回のウイルスが人工的なものか自然のものかよく分かりませんが、この先何度もこのような事態は来る、と考えていた方が良いと思います。

今の科学技術では今回のようなウイルスは作ることが出来ます

いきなり人が血を吹き出して死ぬようなウイルスであれば、誰もがヤバいと気がつきますが、風邪であれば誰も気にしないでしょう。
なんだか致死率が高い、薬も効かない、未知の症状が出るときがある、など気がついたときには全世界に蔓延している、なんてことはもうSFではなくて現実です。


つまり、COVID-19が収束しようがどうしようが、気持ちの中では常に備えや覚悟が必要だと言うことです。
我々は、そのような世界に突入したと言うことだと思います。