空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

今年の初ブログ

明けましておめでとうございます

あぁぁぁぁ~
また全然書かなかった!

書かない年でも年末には総括記事を書いたりしていたのにそれもやらなかった!!

なんということでしょう。


リアルが充実している、ということで。すみません。


充実と言ってもポジティブな意味ばかりではないのですよ。

ブログに割く時間が無い三大理由は以下
・仕事が忙しい
・仕事のプレッシャーで多少メンタルがやられている
・ネコ(ミトちゃん)が病気になりケアが大変


仕事は良くも悪くも過去の研究人生の中では一番能力を発揮しているので、「出来る人のところにはさらに仕事が行く」のスパイラルに。
最近さすがに能力超過しつつあるのではないか?と感じています。
人間関係はおおむね良いのが救いです。


ミトは転居前の2020年11月くらいから落ち着きがなかったように思いますが、こちらに来てから多動と偏食が一層酷くなり(この偏食に対応するのがとにかく大変だった)食べているのに痩せ、甲状腺機能亢進症を疑いつつも検査を先延ばしにしていたのですが、昨年11月には呼吸もおかしいぞ?となり病院に連れて行ったら胸水が大量に溜まっていて心不全で危機的状況でした。
でもってやはり甲状腺機能亢進症でした。

それから年始くらいまでは怒濤の看護生活。
甲状腺ホルモンの作用をブロックする薬をメインに、心臓の負担を取り除くため強心剤を併用、それでも最初は胸水がたまってしまうので定期的に抜去。

主治医も私も甲状腺ホルモン値が下がり心臓の負担が減る前に心臓が止まる可能性が大きい、、、と恐々とする日々でしたが、12月半ばに一念発起して酸素濃縮装置をレンタルし、自宅に酸素室(ICUですね)を設置しました。
それで一日の大半を高濃度酸素環境で過ごしてもらっていたところ、薬の効果が出てきたのもあるのでしょうが、年始4日頃から劇的回復。


1月半ばの検査時には胸水もゼロで、主治医もびっくり。
一応まだ酸素濃縮装置はレンタル中ですが、来月の検査でも胸水貯留がなければ契約解除しても良いかも(お金がかなりかかるので契約解除したい、、、)。
まぁ投薬治療自体はずっと続きますが、ミトもかなり元気になりました。

そんなこんなでブログどころではありませんでした。


皆様のイヌネコウサギトリ、その他諸々のイキモノはお元気でしょうか?


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このブログを書いた後、購読中のブログを順番に拝見していたのですが、悲しいお知らせを見つけ意気消沈しています。

会ったことはなかったけど、撫でたことはなかったけど、知っているコでしたし、なんならうちのネコズのオンラインのお友達でしたから、私も悲しいし、残されたご家族の気持ちを考えるとそれも辛いですし。
何度経験してもね。。。

一昨年、さつき、トトと相次いで看取り、寂しく苦しかった。今でもあの子達がここにいてくれたら、と思うんですよね。
それから、残された三匹を見ていて、いつかこの子達も居なくなってしまうんだ、と考えると、仕方が無いと思いつつ、自分はその後どうやって生きていくのだろうと途方に暮れてしまいます。

看取れることが幸せ

そう言い聞かせて越えていくしかないのでしょうけれど。


でもなぁ、、、、
悲しいです、今、ほんとうに