空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

エナジーチャージの家

今週のお題「わたしの部屋」

「デスク周り」のお題で書こうと思って写真を撮ったりしていたのに、いざ書こうとしたらお題が変わっておりました。
でも撮影した写真はそのまま使用できそうなので「デスク周り」で書こうと思っていたことも一緒に書きます。


元々、家にはすごく拘りがあります。
「社交は技術」を掲げて生きていることからお分かりのように、基本的にドアを出たら無理しています 笑。

「無理なんかしなくてもいいのに~」と思われる人もいるかと思いますが、「素」では到底社会生活を営めないくらい人嫌いのメンタリティです。
それでは仕事が立ちゆかないし、お金も入ってこなくなるのです。
私にとって「人間社会で生きること」=「無理」くらいのレベルなので、別にもう慣れました。そもそも「社交的な人」って思われていますから。


とはいえ、「人と会うの楽しー!」てなタイプと比べると、疲労感が半端ありません。
これをそのままにしていては生活に差し支えますから、家の一番の目的は「疲労を抜き、明日も社会と渡り合える心と体を取り戻すこと」
これに尽きます。


何が自分の疲労を取ってくれるか?
それはもう家具の配置から照明から色使いから色々試さないと見えてきません。
しかしとにかく自分が心地よい、安らぐ、外界のことは頭から消える、というところを目指します。
従って違和感が消えるまでちょいちょい模様替えもします。

最近は賃貸DIYのツールもすごく充実しているため、剥がせる貼り方で壁紙も変えちゃったりします。
まぁただの凝り性なのかも知れません。


意外に「安らぎを感じる」ということに個人差がないのか、誰かが遊びに来ると(最近は特に稀ですが)帰りたがらず長居をされるのがちょっと困ったところです。

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食卓兼デスク。広げられるテーブル


今のところに引っ越すまでは、転居が多い仕事ということもあって勉強机と本棚以外は大きな家具を持たず、組み合わせで対処できる家具でやってきましたが、不思議なことに、今回の引っ越しに際し「ちゃんとした家具を買うのは今」という気持ちになり、カラーボックスやらすのこやらはほとんど処分して、ダイニングテーブル・椅子・食器棚・サイドボードを購入。
その時に、どうせ一人暮らしだから食事も仕事も同じテーブルでやれば良い、と勉強机は手放しました。

思うところあって(といってもたいした理由ではない。あとで値段が付きやすいとか、使い続けられるものは使った方が良いとかそんなん)、家具はヴィンテージで揃えましたので、ほどよい経年変化が心地よい部屋になっています。
基本的にオークションだから意外に安価に手に入れたものもあります。もちろん安くはないけど、目が飛び出るほど高価というわけではありません。

購入した時期(2020年後半)が良かったみたいで、同じようなものが今は倍くらいに値上がりしてます。
思い切って買ったデンマークのチェリー材のテーブルも、デザインに惚れ込んだ(しかし座り心地も良い)イギリスの家具メーカーGプランの椅子も、とてもお気に入りです。

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G-planの椅子

それぞれ別のところから手に入れたので片方は座面の張り替えがされておりませんが、ヨーロッパの家具らしく座面が広いのでゆったり座れます。
背面のデザインがとてもお気に入り。


これで在宅で稼ぐような仕事にシフトしていければ最高なのですが。
これはまぁ今後の目標ではあります。