既にひと月が経とうとしていますが、今年のGWの話しを。
ほぼ仕事していたので、特別なこともありませんでした。
ただ、一日だけ母が以前から気になっていたという赤城自然園に行ってきました。
ここはセゾングループが運営する自然公園ですが、企業の文化事業の一環ということなのか。
とにかく広大な土地というか山ですが、手を入れすぎない程度に管理されていて、散策しやすいけれども自然を満喫できるという場所になっています。
母曰く「セゾンカードの明細に時折案内が入ってきて気になっていた」とのこと。
私が群馬在住になったので、早速行こうとなったようです。
正直、夫婦2人で行けばとも思いましたが相手をするのも子供の勤めだろうと思ってできるだけ要望には応えるようにしています。
園内はシャクナゲとツツジが見頃で、満開の大株があちこちにありました。
とっても綺麗(写真無し)。
つくばに居た時も感じましたが、開発があまり進んでいない北関東は関東ローム層の恩恵がすさまじく、植物の育ち方が素晴らしいです。
適当に植えても茂りますし、花も良く咲きますね。
肥沃な土と綺麗な水が流れる川があるだけで日本は良い国だなぁと思います。
正直、国民みんなが食べるものに困らなくなることが一番で、世界の中で競争してどーのこーのというのは二の次三の次だと思います。
上げよう!食糧自給率!!
さて、園内です。
これ好き~ 本当に蛇みたい。
園内ラベルは違う名前がついておりましたが失念。
テンナンショウって付いていたのかな?テンナンショウは属名ですね。
種名まで特定できなかったと言うことなのか。
私はマムシグサという名称が好きなので、この名で呼びます。
母はこれが見たかったらしい。
群生しているとなかなかの美しさです。が、写真では全く伝えられていません 汗。
多分ヤマシャクヤク。
似た花があって違いがよく分からないのですが、白いカップ型のお花がとても綺麗でした。
カタクリの群生地が見所の一つですが、5月は既に時季外れ。
しかし一輪だけ咲いていました!超ラッキー!!!
私はこういうことがすごく多くて、時季外れの流氷も見たし(シーズンオフで観光客ゼロの知床にて)、色々上手くいかないことも多いけどこういうところで運を使っているらしい 笑。
良いんだか悪いんだか。。。
この日も実は自然園に向かう道沿いで大きなシカが出ましたが、タクシーの運転手さん曰く珍しいとのこと。
最期はやっぱり植物よりもトカゲちゃんで。