空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

夏の振り返りあれこれ

(10/9 写真追加)

群馬の夏は暑い。
とはいえ去年は想定内の暑さだったんだよね。


今年は殺人的だった。
「酷暑」という言葉があるが、個人的には酷暑を超えていると感じていたので、毎日のように真剣に新しい単語を考えてました。

ちなみに、群馬生まれ群馬育ちの秘書さんたちや私の喘息の主治医も今年の暑さは異常、と口を揃えていたのですごかったのだと思う。


日中暑いのはともかく、深夜も暑く、喉の渇きや息苦しさで毎晩目覚めてしまったし、毎日500ミリペットボトルにミネラルウォーターを入れたのとコップを枕元に置いて寝るというのも初めてやった。
そしてペットボトルの水は朝には飲み切った。
しかし、夜中にトイレに行っていないのである。

つまりそれだけ汗となって出ていたと言うことだね。



今年の猛暑の原因の一つに、夜間湿度の高さ、があったと思う。
深夜、寝苦しくなり目覚めた時に必ずスマホで気温と湿度を見ていたが、湿度90%超えた途端に目が覚めているようだった。

気温が下がらずに湿度が90%ともなると、もはや熱帯雨林気候のジャングルを模した温室で寝ているようなもの。
例えば同じ30℃でも湿度が低いか高いかにより熱中症リスクが大きく異なるらしいので(もちろん湿度が高い方がリスクが上がる)、夜間高湿度には本当に参った。


エアコンつけなかったの?と思うでしょう。

我が家は寝室にエアコンがない。
居間でエアコンを稼働させて、サーキュレーター2台を駆使して少し離れた寝室まで冷気を送るという工夫で冷やしてはいたんだけど。
ただねー、マンションの最上階だからというのもあると思うけど、そもそも夜間も気温が下がらないと建物が暑いままなんだよね。
今年は頼みの夕立もほとんど無かったし、そのくせ夜間湿度だけは高かったんだよ。

思い返せば、去年の夏だって同じエアコンのない寝室で寝ていたのだし、おそらく窓開けと扇風機で大丈夫だったのだ。
それに去年は枕元に水を用意するなんてこともしていなかったし。


そんなこんなで、この湿度だけでもなんとかしなければ、ということで、10年使って機能がずいぶん衰えていた除湿機(コロナ製)を買い替えることにした。
これが7月下旬。


結果、毎日大量に空中から水を抽出しました。
特に、新しい除湿機が来てから1週間程度は、さまざまなところに吸収されていたらしい水分がどんどん吐き出されるからか、5リットルタンクが満水になるのに1日かからなかったと思う。

タンクが満水になる時間が長くなってきた頃から、夜中に起きる回数も3回から1回に減り、多少は長く眠れるようになったので湿度問題を放置していたら大変なことになっていた可能性が有る。
エアコンの効きも良くなりましたし。


という感じで、暑い中体調を崩さないことに注力していたので、それ以外のことは記憶が朧げなんだけど、それでも思い返すと色々やっていたかもしれない、、、、ということで、忘備録としてここに書いておこうと思う。

・雨子さんと国立のカゴ屋さんカゴアミドリへ行った。

ときどきネットでお買い物をするカゴアミドリさんの実店舗。素敵すぎる!

・砂糖の奥深さに開眼した。

砂糖も調べてみるとなかなかに奥深いことを知った夏@2022

・わらび餅、葛餅、葛切りを思う存分食べたくて、完成品を買うと高いので粉を買い、毎晩のようにローテーションで作っていた。

夕食後にぷるぷるチュルチュルしたものを食べるのが楽しみでした。

・毎週末、山形の「だし」のようなものを大量に作り、ほぼ毎晩ねばねばしたものを食していた(納豆もよく食べた)。
・8月下旬から不用品、不要家具の見直しを行い、売れるものはフリマアプリ等を駆使して大幅に整理した。
・同時に家具の配置換えなどぼちぼち。
・ちょっと良い棚をオークションで入手。
・絨毯をクリーニングに出した。

このようにネコが転がるため、たまにはプロのクリーニングに出そうかと。

・小中高大の卒業アルバムをシュレッダーにかけて捨てた(すごいスッキリした)

小学校の卒業文集で発見したもの。既に自己分析が完成していた(現時点でもほぼ同じ分析をする)し、獣医師にもなったし、以外に優秀やな、自分、と思いました。あとは屋上付きの家を建てるだけ 笑


こんな夏でした。
案外活動してる。