空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

掛け布団出しました

明日の明け方くらいから、少なくとも早朝は気温が低い日が続くということで、ようやく掛け布団を出しました。


少し前に冷え込んだときは掛け布団を出すにはまだ早いような気がして、すぐに出せるウールの毛布と膝掛けを重ね、パジャマの上にトレーナーを着て凌いだのでした。

掛け布団は布団袋に入れて押し入れにしまってあるので、すぐには出せないのですよ。

しかしもうボチボチ出してもいいかなということで。
肩が痛くて掛け布団にカバーをするのも一苦労。。。。

これで寒い朝も安心


マットレスにシーツをかけるのはみなさん普通にやられていると思いますが、私はその上にフラットシーツをかけています。
ホテルでよくあるやつですね。欧米は大体このようにベッドメーキングを行うはずです。

春と秋は敷くシーツは麻、かけるシーツは平織のツルッとした綿で、もっと寒くなると両方ネルのシーツにしています。



以前はこのシーツに挟まれて眠ることの利点がよくわからなかったので、自宅のベッドは敷くシーツ、タオルケット、掛け布団という順番でした。
Between the sheets という表現を映画とか海外ドラマのちょっとセクシーな場面とか、親密な場面で耳にしたことはあっても、時々出張や旅行で泊まるホテルで一泊か2泊するだけですから利点が分からないのは当然といえば当然で、いつも「なぜシーツの間で寝るのだ、、」と思っていました。


ところで私の直近の彼はイギリス人だったわけですが、やはりシーツは2枚。
そのことについて話をした記憶があるのですが、正直あまり覚えてませんw

ただ、その人と別れてからLLBeenのカタログで寝具のページを見ているときに、ふとシーツ2枚にしてみるか、と思ったんですよ。付き合っているときは真似しようとも思わなかったんですけど。
ちなみにLLBeenはアメリカのアウトドア系衣料メーカーで、寝具も扱っていますがこれがかなり優秀で愛用しています(そしてシーツは基本2枚組で売られている)。

それで、毎日シーツの間で眠っていたら利点がわかりました。

上にかけるフラットシーツはベッドの両脇に垂れる形になるのですが、薄いシーツでもこれがあるのとないのとでは保温性が全然違う!
体温が逃げにくいんです。
だから一番寒い1月後半から2月を除けばシーツに掛け布団程度でかなり暖かい。


そうかこういうことだったのか!と思いましたね。

彼と付き合って受けた影響で一番良かったことです、これが。あとはアップルクランブルを覚えたことくらいかな。。。。


慣れるとサラッとしたシーツにくるまれてるのは結構快適で、もう戻れません。
でも男のことは滅多に思い出さないなぁ〜 笑