空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

迷う日

昨日はおかしな日で、ハイクにも少し書いたがまさに魔の日であった。


なんと、あの強い雨の中迷子になること実に3回(ハイクには2回と書いたけどよく考えたら3回だった)。




まず、夕方からのセミナーで大学に行ったのだが、普段の場所と会場が異なっていたため秘書さんに地図をいただきつつも広い構内を右往左往。結局10分遅れで会場入りしたのであった。


しかし、問題は帰りの方で、セミナー修了後は既に真っ暗かつ激しい降りで、途中までは来た道を歩いていたのだが気が付けば見知らぬ場所に。行きも迷っているんだから帰りもあやふやなのは当然と言えば当然だけど、マジで「ここ何学部?????」といった状況になってしまった。

防御力の弱い折りたたみ傘で、研究棟らしき建物の間をうろうろすること1時間。なんとか大学を貫く大通りへたどり着くことが出来たものの、そこは行ったこともない大学の端。。。。そこから駅に出るまでがまた大変だった(距離的に)。
ジャケットもジーンズも髪さえも濡れてなんとか駅にたどり着くが、本当の試練はさらにその先にあったのである。



昨日はそもそも地元に戻って開業する後輩の壮行会を私と既に開業している友人達とで祝ってやろうと言うことだった。
飲みの前に友人の病院を見学させてもらい、色んなアドバイスをもらいたいというのが後輩の望みだったので、まずは診療時間終了に合わせて病院に行ったのであるが、病院にたどり着けずに大いに迷った。
バスで行けるなと事前に調べていったのだが、○○高校前に行きたいはずが○○校前というところで降りてしまい(なんとそこは小学校らしい)、降りたバス停から○○高校までは数キロあるという。。。。。
方向はわかっていたので向かいつつ途中でタクシー拾おうと話していたが、タクシーは一向に来ず、結局歩いてしまったのだが、住宅地の中にある病院は非常にわかりにくく、大通りから入ったところで迷ってぐるぐる。

まぁなんとか着けて良かったけどね。
後輩には悪いことをしてしまった。
そして私は歩きすぎて猛烈に疲れた。




とここで安堵してはいけない。
最後のイベントが待っていたのである。



話は弾むが、そもそも会場から大変遠いところに住んでいる私と後輩(後輩とは比較的近所)。そんなに遅くまで居られません。
が、診療終了後で休診日前の友人はテンションが上がり、帰る時間を伝えていたにも関わらず話しが終わらず、なんとか切り上げて帰路についたものの、私は最後の乗り換え線の終電を逃したのだ。。。。
うぐぐぐぐ

後輩は最寄り駅まで行けたのでそれは良かったのだが、タクシーは痛い出費でした。
で、タクシーのナビが上手くないので、最後の最後にプチ迷子 笑。



へろへろの濡れ鼠で帰宅して1時半だしもう寝てしまおうかと思ったけれど、こんな日は入浴して禊ぎをした方がいいに違いないと思って、湧かして入り、上がって色々していれば午前3時(で、今朝寝坊)。
なんだか、何かが狂っていた日でありました。。。