空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

趣味-読書

イレギュラーだったお正月

元々10月くらいから、年末はギリギリまで働いて、その代わり仕事始めは9日スタートにして4,5日は休もうと計画を立てていたので、比較的のんびりな正月でした。ただ11月に入ってから、個人的な問題が持ち上がったり、ネコが怪我をしたりして、年末は結局28日…

ユートロニカのこちら側

ユートロニカのこちら側 小川哲ユートロニカのこちら側 (ハヤカワ文庫JA)作者:小川 哲早川書房Amazon SFです。余談ですが、SFのことはエスエフと言うと思っておりましたが、先日ラジオ英会話でSFのことをサイファイと言 っておりまして、えー!今ってそう言…

【読書感想】高山真 エゴイスト

学生さんが映画を観てくれと勧めてくるので、観るかどうかは別として(観ないんかいw)原作を読んでみましょうということで読みました。さほど長くない作品で、物語も難解では無く、さらっと2時間ほどで読み終えました。 エゴイスト (小学館文庫)作者:高山…

【読書感想】山田詠美 A2Z

久しぶりの、おそらく20年ぶりくらいの山田詠美です。こちらの本は何かの文学賞も取り随分話題になったそうですが、長らく彼女の小説から遠ざかっていたため知りませんでした。 今回、AmazonPrimeVideoでドラマ化されたので読んでみました。A2Z (講談社文…

リュウとハルキ

今週のお題「本棚の中身」定期的に手持ちの本を整理して、再読しないと思うものは手放しています。 本に対するスペースを増やしたくないというのが一番の理由です。同じような理由から、最近は小説やコミックスに関しては電子書籍で購入することがほとんどに…

『三体』読了

SF小説の新たな金字塔 三体ja.wikipedia.org途中数ヶ月の休みを挟みつつ、足かけ2年で読了。 感無量です。 これが三体だっ さくっと語ることが出来ないほど壮大な物語なので、気になるヒトはご自身で調べて下さい。 そして、さらに気になったら読んで欲しい…

オススメ漫画二つ

今日は最近一押しのコミックスをご紹介一つ目は山田胡瓜作『AIの遺電子』 ja.wikipedia.org読んだのは去年か一昨年。 命について考えさせられるところが気に入ったのと、未来で生きていく世代に「こそ」読んで欲しいと思ったので、去年のクリスマスに友人の…

切ない愛の物語

一時期結構な話題になり、今年の1月に連ドラ化もされた作品夫のちんぽが入らない - Wikipedia 当時は扱った記事だけを読んで、そのものは読みませんでした。それが本当ならば、想像を絶する苦しみがそこにはあると思ったし、小説ならいざ知らず実話となれば…

梅雨入り

北関東も梅雨入りした模様。湿度が高いのはちょっといやだけど、子供の頃から太陽の光が苦手だったので(精神的なことではなくて眼の話)、曇りが続くとホッとしますわ。 ところで、子供の頃と違って最近あまり積極的に牛乳を飲んでいなかったのですが、先日…

最近の読書傾向

関西のワイドショー(具体的には「そこまで言って委員会NP」)で扱っていたのをきっかけにサイコパスとか良心のない犯罪者関係の本を続けて読んでいる。 心理分析や精神障害関係の読みものは元々好きだったけれど、ここ何年も手に取っていなかった。 久しぶ…