空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

図書館

昨日は少し早めに帰宅しました。
帰路に図書館があり、いつもは当然閉館時間にしかその前を通らないのですが、昨日はぎりぎり開いている時間だったので寄ってみました。
なんと3年ぶりくらいでしょうか。


そこは小さな図書館なので、一時期週末ごとに通い詰め、めぼしい本を読みつくしてしまったので、それでなんとなくご無沙汰していたのです。


話は変わりますが、私の友人が今年司書になり、彼女のブログで時々図書館の話題を読んでいるうちに また行きたいなぁ という気持ちが芽生えていたので、そういうこともあって昨日は行ったんでしょうね。


やはりいいですね。本が書架に並んでいる光景というのは。

図書館のいいところは(本屋も同様ですが)、私の意図していない本にも目を止める時がある、ということでしょうか。
ネットで本を買っても、おススメやらのリンクで初期の意図とは異なるものを買うことはしばしばですが、やはりそれとは少し違います。

ぐるりと見て回りながら、今まで未読の作家の面白そうな本を発見し、それを借りて帰宅するときのワクワク感はネットでは手に入りません。
また、図書館だと蔵書に限りがあるとはいえ無料ですからどんどん冒険が出来るのもいいですね。
買うほどではないけど読んでみたい本って案外たくさんあるものです。

そんなわけで、また図書館通いが始まりそうです。


ちなみに、友人を思い出して、つつい司書さんに注目してしまい不必要にじろじろ眺めてしまいました。