ダイニングの椅子はお気に入り。
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デザイン(特に背もたれ)が気に入っているのが一番ですが、イギリスのものだから座面が少し大きくて、上で胡座をかいても安定感があるのも良いのです。
死ぬまで使うぞと思って思い切って買ったこの椅子ですが、夏は当たり前ですが座面が汗でべたつきます。
それで、麻のブランケットなどを畳んで敷いていたのですが間に合わせ感がすごい。
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ダサすぎる。
だいたいブランケットは寝具として使いたいわけで、なんとかしたい〜と気になっていました。
話は変わり、まれに高まる洋裁熱の際に買い込んで大半は死蔵されている布が我が家にはあります。たくさんあります。
最近、フリマサイトでちょこちょこ売っていますが、そもそも柄が好きで購入して眺めているだけでも幸せな気持ちになるので、売りたくない布も多いのです。
その中に麻とか綿麻とかあるし、ちょうどいいカバーリングを自作すれば良いのでは?と思い至り、朝から手縫いしてました。
我が家にはミシンがあり、何か作るときはミシンを出すところからやらないと、、、、というのが億劫になる一要因だったのですが、先日、手縫い洋裁の本を見る機会があって「そっか、別に手縫いすればいいのか」と。
裁縫箱はすぐに使えるところにあるので、針に糸を通して返し縫いでまっすぐ縫うだけ。紐付けも合わせて2時間でできました。
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布一枚だと吸水効果がほとんどないだろうということで、幅を半分に畳んで(布の半幅が椅子の幅にぴったり)袋に縫っただけ!
で、椅子に縛り付ける紐をつけました。
少し厚手の綿麻なので、重ねることでいい感じにしっかりしています。
このカバー、縦は1メートル弱です。
布は3メートルあったので三分割しました。残りも同様に作る予定です。
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いいねー。
適当に作ったとは思えない。
上部2箇所の紐はフラップ部分で隠れて見えていませんが、3箇所で椅子に固定しているのでほとんどずれません。
既製品て、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ自分の好みとはズレていることがほとんど。それがいつも不満。
手作りとかカスタマイズとか、ついやってしまう人はこの感覚はわかっていただけると思う!!
ただ、「丁寧な暮らし」という言葉は嫌い。私に向かってそれを言うと(褒めているつもりでも)怒ります 笑