空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

映画 インセプション

ほぼ同年代のレオナルド・ディカプリオ

思えば彼のデビュー当時からずっと好きなんですね。


現在の大人の男になったレオを見るたびに、「ギルバート・グレイプ」「バスケットボール・ダイアリーズ」「太陽と月に背いて」とその美少年振りに身悶えした頃を懐かしく思い出します 笑。



実は、レオがブレイクした「タイタニック」は私はあまりピンと来なくて、その後しばらくゴシップ(真偽はともかく)続きの彼を

上手く大人の男に脱皮できるのかなー?このまま潰れちゃうのかな?

と心配していた時もあるのですが、「アビエイター」辺りからいいですね。
もうお姉さんも安心(?)です 笑。


で、インセプションですが、レオが出ているだけで個人的評価が底上げされているのであまり参考にはならないでしょうけど、面白かったです。

夢を通じて深層意識に降りていくということを描くのは難しいんじゃないかと思いますが、なかなか上手く作ってありました。
難解というレビューもありますが、マトリックスが感覚として理解できる人なら大丈夫でしょう、きっと。
意識レベルによって時間感覚が異なる設定はすごくいいなと思いました。
あと、夢というか意識への侵入を防御することを訓練によって得ることができるっていうのも面白いですね。



レオ以外のキャストも良かったです。
他人の夢の中身を設計する設計士役のエレン・ペイジは「JUNO」に出ていたコですよねー。ヨーロッパの香りがする女優さん(カナダ出身)で、いいですね。好きです。
コブ(レオ役)の相棒ジョセフ・ゴードン=レビットは雰囲気がARATAに似てる〜!って思ったのは私だけでしょうか?


まぁ、あまりネタバレするのは好きじゃないので適当なところで。



で、またレオの話ですが、顔はもちろんすごーく好き(あの眉間の皺を人差し指ですりすりしたいw)なんですが、ここ数年観るといつも思うのは、大きく育った雄ネコみたいな丸くて硬そうな頭(抱きかかえたい)と、太い首から続くがっしりした肩と分厚い胸板がものすごくものすごく好きだと言うことです 笑。



んー

日常的に周囲にはひょろひょろして薄っぺらいか、ぷよぷよした男しか居ないから常に意識しているわけではないですが、私は本当はアジア人体型嫌いなんですよ(今おそらくほとんどのフレンドさんを敵にw)。

アジア人は薄い。貧弱。軽い(重量的に)。背中と膝が曲がっている。骨頭が小さい。



分厚くて重くて、でも鍛えているから引き締まっていて身軽っていうのがものすごく好みなんだよなーって、レオの映画を観るとよく思いますね(ついでに顎が細すぎないところが良い)。
動けない(動かない)マッチョは嫌ですよw



ところでレオはあの体でベジタリアンらしいけど本当かしら?

何はともあれ私も一層精進して引き締まって使える筋肉でコーティングされた体を作ろうと強く誓ったのでありました(って映画じゃなくてレオばっかり見てたことがバレバレ)。