空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

肝の日にエイリアンを食べた話

空猫は下戸に近いくらいアルコール耐性がありませんが、酒の肴になりそうなものが以前から好きですし、作るのもうまいのです。


金曜日、仕事の帰りに鮮魚店(肉も野菜も売っている)に行くと、初めて見るものが売っていました。
それは生の鰻の肝。


食べ方が分かりませんでしたが躊躇なく購入。
隣にイカのワタだけをパックづめしたものも置いてあったのでこちらも購入。


ついでに鶏レバーも買いました。

肝たち


鰻の肝は下拵えも必要ないようです。
とりあえず酒と水を煮立たせたところに放り込んで、味醂と醤油で味付けしました。

ぐつぐつ

個人的に物凄い発見だったのですが、火を通した鰻の肝はSF名作のエイリアンにそっくり!
横着して肝を切らずに鍋に放り込んだのが良かったようです。

海洋堂さんのHPより
鍋を見ていると、シリーズのどこかでこんなシーン(溶鉱炉なんかに突き落とされたエイリアンたちの阿鼻叫喚)があったかもしれない、、、と思えてきます。 というわけで、こんな素敵な肴があるならたまには呑みましょうかということで、他にも料理を作って晩酌しました。
鰻の肝煮、じゃがバターにイカわたを和えたの、豚バラの塩レモン蒸し
今度、鰻の肝を見つけた時は食べながらエイリアンシリーズを鑑賞しようと思います