空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

夏の定番・新定番

エアコンの設定温度は下げても27℃
それでも十分外よりは涼しいですが、長時間煮炊きをしたい環境ではありません。

従って、真夏はいかに火を使わずに健康を維持するか、が重要なポイントです。



其の一
旬のネバネバした物を食べていれば大体大丈夫だろう、という信念に基づいて、毎週末「だし」を作ります。
www.sirogohan.com

そっくりこのレシピで作るわけではありませんが、大体こんな感じ。

刻んで
混ぜ混ぜ

この「だし」と納豆、時にはそこにキムチや刻んだ梅干しを追加して雑穀ご飯またはうどん(米粉)または冷や奴にかけて食べます。



其の二
辛くて酸っぱい物を食べていればさらに大丈夫だろう、という願い

ハイ、冷麺。

週2で食べますね

色々食べ比べてきましたが、ここの米粉麺は大変美味しい。
この夏は20人前(20食分)を購入しました。
スープを薄めるときに練りごまを入れて丁寧に混ぜると胡麻だれの冷麺になり、これもお勧めです。


其の三
アイスクリーム始めました。

アイスが好きなので、季節を問わずよく食べますが、パッケージのゴミが出るのが本当にストレス(そのくらい食べると言うことでもあるのですが)。
余談ですが、冷凍食品やお惣菜を滅多に買わない、肉はブロックで買うのはパッケージのゴミがストレスになっているから、というのが大きいです。

で、アイスクリームですが、自分でヘルシーなアイスを作ればいいじゃない?とはずっと思っていたのですが、なかなか思い切れず。
というのも、大抵のアイスクリームメーカーはあらかじめ本体を冷凍庫で冷やしておく必要があるわけで、場所を取るんですよね。

それでも何年も前から目を付けていたこちらを春に買いました。

冷やした本体に材料を入れてスイッチオンで自動撹拌してくれるもの。
悪くないし、かなり美味しく出来ます。
ただ一人だとどうなんでしょう?これでハーゲンダッツカップ3つ分くらいできるのですが、シンプルな材料で作ったアイスは、作りたては滑らかですが翌日はかなりガチガチになってしまいます。
そうならないための工夫というかレシピはあるのですが、そうすると材料が増えたり工程が増えたりして、微妙に面倒。
お客さんが来たときは良いと思います。

が、私の希望は
1.シンプルな材料(牛乳・砂糖・具材)で
2.作りたてを
3.200 mlくらい
食べたい。

冷たくて、薄甘くて、フレッシュ感が感じられれば良し。
量を食べたいので、甘すぎるのは嫌だし、なんなら素材の甘さだけでもいい。
貝印アイスクリームメーカーは私の希望を満たしてくれますが、セットアップから片付けまでを考慮するとちょっとだけ大袈裟感があると言いますか。


それで行き着いたのがこちら。

完全手動~

原理は貝印と一緒で、本体のステンレスボトルを冷やしておいて、そこに材料を入れたらヘラでかき混ぜながら作ります。
これが意外に、慣れると良い案配で作ることが出来ます。
食後、片付けを済ませてからさてアイスでも作ろっかな~と準備。
と言っても分量なんか量らず、冷えたボトルに牛乳、甘味(砂糖・練乳・蜂蜜・ジャム)、あればフルーツとかきな粉とかを溢れない程度に入れて混ぜるだけ。
実際にはクルクル混ぜるというよりは、壁面が固まってくるのでそれをこそげ落としながら全体が凍るように混ぜる感じでしょうか。

テレビを観ながらショリショリやっているとあっという間です。

小豆アイス

最近のお気に入りは小豆アイス。
私はあんこが超苦手なのですが、豆は好きなんですよね。


正直市販の餡菓子や煮豆は私には甘すぎる!!!
このアイスは缶詰の茹で小豆(ジップロックに平らにして入れて凍らしているのを割って使う)と牛乳(乳脂肪濃いめ、無ければ生クリームを足しても良いでしょう)だけで作っています。
薄甘い仕上がりなので、食べても喉が渇きません。


頂き物の消費出来ていないジャムも、これで減らせそうです。
これまた余談ですが、小麦アレルギーになり、パン食からものすごく遠ざかっているのを知っているはずなのに毎年ジャムをくれる人はどういう意図なんだろう?
ま、ホントのところ私に興味無いんだろうね。