空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

手柄はやるから早くやれ

福島第一原子力発電所の事故後処理水。
海洋放出は致し方ないと思います。

全然ニュースになっていないのですが、福島県水産試験場ではかなり長いこと微量トリチウムを含んだ海水で魚を飼育し、食用として問題ないかどうかの研究を続けています。
その上での海洋放出。

日本人はただでさえ放射能アレルギーの人が多く、必要以上に怖がっています。
しかも、何がどうだから怖い、と分かって怖がっている人はほとんど居なくて、漠然と怖い。見えないから怖いとか?

そう言っているヒトに限ってプラズマクラスターは信じていたりするんだよ、よく分からないパワーの話しとか 笑
ま、私もよく分からないパワーの話しは好きですがwww


そもそも、よく分からない自然のパワーの中には放射線って絶対に含まれていると思うけどね。



いや、話が脱線してしまいました。

なんか、キシダさんは福島県に出向いたりして相変わらず効果が不明なパフォーマンスばかり。
風評被害には対処するとか言ったって人の感情を変えるのって難しくない??
カリスマでも何でも無い総理大臣が何か言って変わる感情ってそんなんあるかーい!って感じですが。



そこで、この件に関し私が最高の政策を授けようと思います。

  1. 国会議事堂の食堂、議員および職員に提供される弁当の食材は全て福島県産とする。
  2. 都庁の食堂に関しても同上。
  3. 永田町界隈の政治家会合に利用される料亭に関しても同上。

なお、食材の購入は市場価格に準ずる。

ハイ!これで福島県第一次産業従事者はモチベーションを落とすこと無く収入を得ることが出来ますし、食材も無駄になりません。
素晴らしいのは、この政策を行うことで国内外からの高評価を(多分)得られると言うことです。
別にキシダさんの評価などどうでも良いけど、そういうオマケまで付いちゃう素晴らしい政策。

東京のために電気を作っていたのだからこの際都民の代表にも消費してもらいましょう。