空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

なんとか衣替え

午前中は仕事に行ったので、午後から家事。

次の週末があまり使えないとなると、ここで衣替えをしておかないともうチャンスがない!と思い、再放送の鑑定団を眺めつつ入れ替え。

まだ本格的な冬のコートは出してないけど、ボトムスとトップスはほぼ入れ替えたので、いつ寒くなっても大丈夫。
こちらはまだまだだろうけど、次の週末、仙台の最低気温は一桁台なのでさすがに考えた装いで行かないと体調を崩しそうだ。


衣替えのついでにラインナップを見直して、廃棄が10着ほど、メルカリ行きが4着。
フリマに出すのも面倒なところもあるけど、新品に近いものを気に入らない、似合わない、という理由だけで廃棄するのもどうも寝覚がわるい。

もちろん失敗した買い物を金銭面で取り返したい気持ちもあります。


洋服といえば、私は元々シンプルなものよりは個性的な柄のものが好き。
なんだけど、個性的なものは気持ちが元気じゃないとあまり着る気にならないし、無理に着ても似合っていないように見える。

何度か書いているけど、22012年頃から私の人生は第3回目の谷底時代に入った。それで、よく考えてみるとその頃から洋服の無地率が上がったし、色もブルーやグレー。ブルー系統は元々好きな色で良く着ていたから良いとして、グレーは確かにある時期からすごく増えている。

人生の浮き沈みとは関係なく年齢が上がっているので、単に落ち着いた格好を指向していると考えていたけど、どうもそうではなかったらしい。


谷底時代は下り→底辺→上りを合わせると約9年、つまり去年まで。最後の3年くらいは谷底時代に含めなくてもいいような気もするけど、今年の心持ちと比べるとやはりまだ谷だったのだろうと思う。


何が言い合いのか、というと、今年の初夏くらいからシンプルな洋服に袖を通す気にならなくなり、昔買った素敵なワンピースやブラウスをせっせと着ている。

着ながらある日「あれ?これは自分かなり気持ちが元気なのでは?」と思ったわけです。
同時に、年齢による落ち着きでもなんでもなかった、ということも判明しました。


この秋冬はちょっと華やかに行こうと思っております。