空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

愚痴を言わない生活

不満があっても愚痴を言うことでなんとなくスッキリし、根本的には何も解決されていないのにまた毎日を送ることが出来る人はいますね。そういう場合、愚痴りは一定の機能を持っていると思います。


しかし、私は「ひつっこい」せいかそれでは全然しのげません。そういうわけで、不満や苛立ちが解決するまで延々とグチグチグチグチ言い続けて、鬱陶しいヤツになってしまうことがよく分かったため、そして、そういうヤツは私が嫌いなため、もう簡単には愚痴は言わないぞという決意を込めてブログを移転し、タイトルも変えたわけですが、これがなかなか良いのです。


あぁぁぁぁやだ、、、、と思うことがあっても、ブログを見ては「う、書けない。。。」と思い、黙って飲み込むようになり、その分、解決できることならさっさと解決しようという意思を強く持つようになれました。

苦手なことは引っ込みが付かなくなるように口に出してしまえばよいのです。


それで、如何に私が愚痴っぽい人間だったかというと、愚痴を言わないぞ!と決めたらなんか書くことがない。。。。(笑


というのは、半分は冗談で、書いていないのは忙しいからと言うのもあるのですが、しかしね、因果関係はあるのです。


ブログにくらい言いたいことを吐き出してもいいだろうとも思いますよ。他人がそうするのはそれ程気にならないし、人によっては切実に必要な場合もあると思います。

ただどうも、私の場合は私の性格のあまり良くない部分を増長させてしまうようでした。



実生活での愚痴りは反応が早い(人が露骨に離れていくなど)ので、様子を見て抑えていたのですが、ブログにも書かないと決めてから気持ちがビシッと強くなったようです。ぶれなくなったし、色々なことが平気になり、仕事などの推進力が増しました。
ブログとはいえ、やっぱり逃げていたのでしょうね。


このまま定着させられれば、と思います。