空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

最高気温27℃でも心はマイナス30℃

気象庁の長期予報によれば「今年の夏は例年より暑い」


例年っていつ〜!!!


去年並みでもオソロシイのに去年より暑かったらどうすればよいのか。
生きて秋を迎える自信がない。。。。


ま、今から悩んでもしょうがない。そもそも空猫は昨年末から絶賛試練の真只中なのでして、夏の暑さなどどうでも良いのです。




ワタクシ、まぁまぁ試練の多い人生なので、苦境にも割とすぐ慣れちゃいます。慣れるというか、心の持ち方を変えるという感じですね。
その結果、傍目には平常心とかお気楽とか前向きに見えるようです。

こういう解決まで時間がかかる見通しの悪い問題を抱えている時、周囲の人は最初「なんだかんだ言ってもあの人は大丈夫そう」「前向き。強いよね」と捉えてくれるのですが、問題が解決しない時間が長くなってくると「とは言え大丈夫?」となり、さらに「なんか(状況の割に)気楽すぎない?大丈夫なの?(人として)」みたいになります←イマココ。


いやでも、それなりに「やばいかも」とかも思いますし、考えて動いているのですが、例えば結果が出るまで数ヶ月かかることがあったとして、結果出るまでの間いらない心配して暗くなってても、それなんか意味あります?
深刻な顔してたらいい結果がついてくるなら別ですけど、暗くなるのは悪い結果が出てからで良くない?


だから「元気そうだからあの問題は解決したんだね!」って言われて「え、まだ全然。保留中」とかって答えると、「もっと真剣になれ!」と強く言われたりするのですが、すごく真剣ですけどね。
悲壮感漂わせてないだけですけど。

おかーニャン、毎晩よく眠ってるけど、悩んでいるってホントかしら?


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昨日は晴れて暑い、という予報だったので、朝、片付けていなかったウールの毛布や膝掛けを洗って干しました。
夜にニュースを見ていたら、この週末はクリーニング屋さんへの持ち込みが急増して大変、というのをやっていましたが、私は断然手洗い派!

やっぱり水で丸洗いして、太陽光線に当てると清潔感が違うなって感じがしますし。
今、抗菌を謳っている洗剤がとても多いけど、あれはきっと部屋干しする人が増えているからなのでしょうね。
太陽光線に含まれる紫外線の殺菌力ってまぁまぁ強いので、流水で菌を洗い流して、残った分は紫外線(太陽光線)で殺菌ってやれば、洗剤にたくさんの抗菌成分が含まれていなくても大丈夫なのになぁ。
むしろ、衣類に残った抗菌成分が皮膚の常在菌に与えるダメージの方を心配しちゃうけど。
あと排水中に残った抗菌成分が環境中の微生物に対する影響とかも。



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缶詰とか乾物をついついストックしがち。
特に豆。
でも独り身なので容易に消費し切らん。

このあまり良くない癖を治すことは難しそうなので、せめてちゃんと消費することを意識しましょうということで、現在我が家は「豆類消費月間」

毎週のように作っているトマトスープに入れてレンズ豆はほとんど使い切りました。
残りは大豆系と小豆。
ひよこマメもあるけど新しいので後回し。


母曰く「豆は古くても多少味は落ちるけど食べられるわよ」とのことで、「困ったら(金欠時や災害時)食べよう」と放置していたものが結構ある。

こんな感じのがたくさんある

小豆は発酵餡子にしてみたけどイマイチだったので、味噌にすることにして(小豆でも味噌は作れます)、大豆系はどうするか。
豆は保存が効くのが利点だけど、水で戻してから、さらに茹でる必要があり、食べられる状態にするのに時間がかかるのがネック。

でも、茹で不要でできる豆料理があるじゃないか!ということで中近東料理のファラーフェル作りました。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB

ひよこ豆のレシピが一般的ですが、大豆でも作れます。

ファラーフェル


初めの写真を撮り忘れましたが、一晩水で戻した豆の水をよく切って、玉ねぎ、ニンニク、塩、スパイスと一緒にフープロでペーストにしたのちに丸めて揚げる、それだけ。
大豆はひよこ豆よりまとまりにくいので、片栗粉とかコーンスターチを少し入れると良いです。


小麦粉アレルギーで市販の揚げ物からは遠ざかっている身としては、コロッケぽくて嬉しい!
豆だけなのに食べ応えがあるし、たくさん食べても罪悪感が少ない(だって豆だもの)。
そして、豆を結構消費できる(これ大事)。

昨日はケチャップで食べましたが(塩とスパイスが入っているのでそのままでも美味しい)、ヨーグルトソースとか練りゴマのソースだと一層中近東っぽいですね。
今週中にもう一回作ろうっと。