空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

長年の試行錯誤によって構築されたスタイル

今週のお題「マイルーティン」

少し前だけど、YouTubeで「モーニングルーティーン」なるものが人気と聞き、なんじゃそら?他人の朝の活動を見て何が楽しいのだろうか??と激しく疑問だった。

今もだが。


ルーティーンってルーティーンがあるから素敵っていうものではない、と私は思う。

ルーティーンがあろうとなかろうと、人生、自身の力で歩いていけることが大事なのでは?



ま、お題はそんなに考えて出題されてないですね。
ハイハイ



そんなワタクシはというと、どちらかといえばルーティーン多め。
別に計画的にやることが好きな人間ではないのだけど、一人で暮らしていて「自身の生活」「ネコ」「植物」「仕事」という最低限のタスクを滞りなくこなすためには結局パターン化せざるおえない、と言ったところ。

つまり、長年の結果です。



ここ10数年は、居住地や職場の変化に伴うマイナーチェンジはあるものの、基本パターンにはほとんど変化がないので、ほぼ完成系なんだろうと思う。

まず平日朝のルーティーンというものがある。

これは、猫の世話に始まり、軽い運動→弁当作り→朝食のバターコーヒー→掃除(ゴミ集め含む)→身支度→植物への水やりと続く。
割と余裕を持って行って2時間ピッタリなので、6時に起きれば8時過ぎには出勤となる。

私はフレックスで勤務しているため、お天気が良くて洗濯物が溜まっていたりすると、間に洗濯を挟んだりするがまぁ大体こんな感じ。


もう一つは週末のルーティーン。

朝のルーティーンを含め、ウィークデーをつつがなく過ごすためには週末が非常に大切なので、だらけたい、寝ていたい、と思っても歯を食いしばって最低限のことはやる。
3ヶ月に一度くらいはサボるけど。


土曜日の寝具洗濯から始まり、掃除(普段より念入りに)→買い出し→弁当用の仕込み(主にサラダ用ピクルス、肉・魚の下拵え)→平日夕食用の素材作り(カレーベース・冷凍ご飯・肉そぼろ・焼きなす・きゅうりの塩揉み、みたいなものを用意する)

このくらいは最低限やる。


特に、思い込みかもしれないが、土曜日の夜に新しい寝具とパジャマで眠ると1週間の疲労がよく抜けるような気がするので、土砂降りでも絶対にやるし(部屋干し&サーキュレーター&除湿機)、土日で旅行に行く場合でも早朝に洗濯をして、干して出かける。

まぁ、万が一乾かないとかのために洗い替え用の寝具はあるから、洗濯がマストというよりも寝具の交換に意味があるのだけど、できる限り洗いたてのもので眠りたいので、土曜日の朝は洗濯から始まるのです。


食材の仕込みは、とにかく丸一日頭使って働いてきた後に、「何作ろっかなー」とかあまり考えたくないし、30分以内に作り終えて15分くらいで食べて、さっさと片付けをして、眠くなるまでダラダラしたい。
となると、下拵えしてある食材がある程度冷蔵庫に準備されている必要がある。



日曜日のルーティーンはだいぶ緩いので、やったりやらなかったりなんだけど、日中に洗濯した衣類が夕方には乾くので、笑点バンキシャを観ながら畳んだり、アイロンかけたりする。

その後はNHKニュースを観ながらというか聞きながら夕食の準備をして、ダーウィンが来たを観ながら食べる。
大河はちょっと飛ばして(入浴することが多い)、21時からNHKスペシャルを観る。



日曜日の夜は「明日仕事行きたくない」と高確率で思っているんだけど、ランチ用の野菜やら肉やらが冷蔵庫に準備されているため、意外とそういうものに引っ張られて仕事にいけているような気がする。