空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

日々是断捨離

今週のお題「きれいにしたい場所」

先日、今更ながらこの本を読みました。




苦手~~笑
ほんとただの好き嫌いなのですが、こういう感じの女性、苦手です。
この本も、タイトルがもう読む気を失わせるのです。
近藤麻理恵さんのことはほとんど何も知らないに等しいのですが、パッと見の苦手感とタイトルの言葉選びは一続きのものがあるんですよね。

ちなみに、チャートにしてみるとこんな感じ。

橋本環奈は柳原可奈子と同じエリアだよ

まぁ苦手なのですが、自分流では無い片付けについて学んでみようと思って電子書籍でサクッと一読しました。
実際、一日で読めます。

が、やはり言葉の選び方やエピソードトークが「苦手だな~」と思いながら読みました。まぁまぁ苦痛でした。
というか、こんまり、かなり変な人だと思う。
わたしも大概変人扱いされるけど、全く違うベクトルで相当変なヒト。

ときめくものを残すのがこんまり流としてよく知られていると思うのですが、ときめきというのも難しいですよね。
コレクターなんか基本的にときめくものしか集めてないだろう、と思います。

そんな中でものを減らすことが果たして出来るのか?


・・・・・ときめきはひとまず脇に置くことにしました。




そんなものよりも私が参考にしたのは、一気にやる、そのやり方です。
カテゴリー別に家中のものを一カ所に集める。

例えば、衣類。
片付け当日に洗濯カゴに入っている衣類以外全て(下着も全て)を一カ所に出す(山積みになります)。
その山から一枚ずつ取って分類します。

ときめきはさておき、全衣類を目の前にすると確かに感覚が変わり「とりあえず取っておくか」と思って置いておいたものはほぼ「要らない」となりました。

私は小型のチェストに下着やハンカチ・スカーフなど、洋服はクロゼットケースの深さが違うタイプに収納、その他ハンガーに掛けてコートスタンドに、というくらいの量でしたが、下着や小物も含めてすべてクロゼットケースに収まり(空のケースも出ました)、大物であるコート数着のみコートスタンドに掛かっている、という状態になりました。
衣替えの必要も無く、自分が持っている衣類はこれが全て、と把握出来る感覚は良いですよね~。

そして、書籍・小物類と同様に片付けていきました。

書籍のうち小説は定期的に見直すので手放すものは無かったのですが、趣味の絞り込みを決意するなら今だなと思いましたのでその分を絞り込みました。


手放すものをより分けつつ、欲しい人がいるかも知れないというものについてはジモティーやフリマで出品。
意外と売れるんですよね。

そしてなんだかんだで45Lゴミ袋8個くらいの不要品が出ましたので、部屋が広くなっています。


元々一人暮らしには広すぎる3LDKの我が家。この先転居するならもう少し狭い部屋で暮らしたいというのもあって持ち物の整理をしているのですが、この調子でいけば一部屋をほぼ空っぽの状態まで持って行けるかも知れません。
手放したい家具と家電があと少しだけあるので、ボチボチやりまーす。


こんまりさんの本はちょっとは役に立ちました、よ 笑