連日天気予報が外れ、梅雨はどこへ?というくらいに夏空が続いていた大阪ですが、今日は朝から土砂降りでした。
そんな中、濡れネズミになりながら出勤。
雨に濡れることは嫌いではないですが、やっぱり少し体力が奪われるようです。
今まで実験と今週のデータを整理して、18時にひとに頼まれたサンプル回収を終えたら帰宅します。
私はPMSなので、一ヶ月のうち1/4-1/3くらい体が泥のように重くて、頭も霞がかかったような感じになります。とても困ります。
で、数日前からそんな感じで、だるおも〜ねむーい。。。かといって休養すれば回復するものでもないので、用事が無くて眠れる時は昏々と眠りますが、そうでなければ普段通りです。効率はぐっと落ちますけど。
低容量ピルを飲むという対処療法もありますが、普段実験にステロイドホルモンを使っていて(マウスに)、低容量でも組織には明らかに変化を及ぼしているのを見ていると、ちょっと気持ち悪いなぁと思いますね。。。。
PMSの辛さは女性でも経験したヒトしか分からないと思うし、男性ならなおさら想像つかないでしょうから、怠けてるとか気分屋とか色々誤解を受けがちですが、自分はPMSで、このだるさや気分の変調はホルモンのなせる技と自覚するだけでもだいぶコントロールが違ってきます。
でも仕方ないんですよね、ホルモンは意識してどうにか出来るものではないんだから。
私もマックス時は吐いたり半日から一日くらいほとんど気絶状態になってしまう時もあります。
社会生活は急激に変化しても、ホメオスタシスなんかはそうそう変わりませんからねー。
男も色々あるのでしょうが、(特に)働く女の社会環境−精神−生理のバランスの取れなさと言ったらない。。。