空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

生まれて初めての大凶と深夜の訪問

お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」

「みんなのお題に答えてみよう」というの見つけ、面白そうなのでやってみます。

少し考えて思いついたのは2つありました。

一つ目
当時私は任期がある仕事をしていました(今もあまり変わりませんが)。
任期が切れる前に次の仕事を見つけなければならないのに、書類で落とされ面接で落とされ一向にポジションが決まりませんでした。
年度末の3月で追い出されてしまえば、自宅暮らしではなかったので無職のまま支出だけが存在する生活に突入してしまいます。ネコ5匹も居るのに、、、、!

そうこうしているうちに年末が来て年が明け、初詣に行き、今後を占うために気合いを入れて引いたおみくじが大凶だったとき、一瞬頭がカッと熱くなり、次の瞬間血の気が引いたのかよろけてしまいました。
禍々しい大凶の文字をなるべく見ないようにしてなんとか気を奮い立たせて読んだおみくじには「行く道に迷う」とあり、私は再度倒れそうになりました。
その時は本当にこのまま意識を失ってどうにかなるのではないかと思ってしまいました。

その後、年度末ぎりぎりに新しい仕事が決まりましたが、なかなか問題のある職場で、数年間は人生どん底状態でした。。。


二つ目
こちらはまた別の恐怖体験で、比較的最近の話しです。
お隣に新しい人が越してきて、挨拶に来られたときに「なんとなく様子がおかしい感じ、、、」とは思ったのです。
とは言えご夫婦だし、ご近所づきあいの基準が少し違うだけかもと気にしていませんでした。

そうしたら、これと言った理由もなく奥さんの方に粘着されてしまいました。
最初は、帰宅を狙ってスーパーで買った野菜などを持ってきたりして、その次は早朝に「(私の)夫を出せ!」と突撃されました。
ちなみに私は独身ですwww

何度挨拶に来ても彼女が勝手に居ると思い込んでいる夫(幻)が出てこないので頭にきたと思われます。

そして最後は深夜にドアノブをガチャガチャと回されました。
チャイムならまだマシだったのですが、どうして入ってこようとするのか?!
さすがにこの時は警察に連絡し「事故ですか?事件ですか?」の問いかけに「やっぱりそう聞くんだ」と思いつつ、「た、たぶん、じ、事件です!」と答える声は震えてました。

その間もずっとドアノブはガチャガチャ言っていて、鍵はかかっているのに開いてしまうんじゃないかとものすごい恐怖!頭の中はシャイニングの映像が流れていました。
ちなみにネコ達もみんな怯えてました。

さすがに管理会社も動いてくれて、夫婦は転居していきましたが、本当に怖かった。
警察が来てドアを開けたときは玄関先で腰が抜けてしまいましたし、警察官がヒーローに見えて好きになってしまいそうでした、マジで 笑


その後、騒動がおさまって1年近く経ちますが、今でも夜は玄関のドアノブをじっと見つめてしまう私とネコ達です。
トラウマになってしまいました。