少しだけ気温が下がりました。
今朝5時の時点で23℃くらい。
早朝にこれくらいまで下がってくれると、窓を開けて家事をしていても気持ちよくて良いのですが。
来週の予報を見ると連日最高気温が36度以上を示しており、過酷な日々が続きそうです。
そんな、比較的過ごしやすい週末だというのに土日とも仕事です。
今、実験の待ち時間にブログを書いています。
生物系の研究だと、細胞都合とか実験動物都合だとか、なかなか作業者都合だけで仕事の予定が組めません。
もし土日は絶対に休みたいとなると、2日がかりの実験は出来ないので金曜日からスタート出来ないとかになり、休む日程以上に結果が出るのが遅くなります。
これは他人に言うとパワハラっぽくなってしまうのですが、はっきり言って365日実験の手を止めないことが一番良いです。
たまたま世の中の休日と実験がない日が重なったときは神様がくれたラッキーと思って感謝して休むくらいが良いでしょう。
ま、研究者の大半はなんだかんだ言って研究が好きなので、休んでも良いけど職場に行って少しでも何かしてしまう、という人も少なくないのですが。
で、私の場合、今日は3時間くらいで終わるので、買い物して帰宅して午後は家のことをしようと思っています。ただ明日は丸一日仕事です。
後日別の記事で書くかと思いますが、糖尿病ネコQちゃんの食事管理の都合上、最近昼休みは帰宅しているんですね。
この炎天下の中を毎日自転車で2往復する生活なので、肉体的にまぁまぁ消耗しています。
土日も仕事でも全然問題ないですが、せめて半日程度にして欲しいですねー。
まぁ、休まずやれと強制されているわけではないのですが。。。実験を一日休むと研究は10日遅れるという呪いから抜け出せません 笑
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暑い暑いばかり言っていても仕方が無いので、気分だけでも涼しげにしようかと絵とオブジェを変えました。
なぜか夏に飾りたくなる佐渡島の朱鷺の絵。
冬の佐渡島を描いたらしいのですが、だから涼感（冷感？）を運んでくるのでしょうか？
画廊で一目惚れしました。学生でお金が無かったのでオーナーに頼み込んで、毎月1万円くらいバイトのお金で支払いながら一年近くかけて手に入れたもので、思い入れもあり手放すつもりはないのですが、母がしょっちゅう「あの絵、貸してくれない？」と言ってきます。
母も気に入っているんだろうけど、何かと私の持っている物を欲しがる人。
絵の下のオブジェのうち、中央二つはご夫婦の作品。
たまたま同じくらいの形・大きさのものを所有していたので並べてみました。夫婦茶碗的な？
左の陶器が妻で、右のガラスが夫。2人ともミッドセンチュリーのフィンランドのデザイナーです。
ガラスボウルはアイスブレーカーというシリーズの作品で、涼しげ。。。
子供の頃からガラスの塊がすごく好きなので、ついじっと眺めてしまいます。眺めているとき、表層では特に何も考えていませんけど、深層では何を感じているのでしょう？
涼を求めるついでに枝物を飾りました。
ベランダに植物がたくさんあるのですが、それとは別に部屋にも緑が欲しい。
最近は比較的大ぶりの枝物を生けるのが気に入っています。
仕事中、ずっと何かしら計算をして脳を酷使しているせいか（脳は使ってなんぼですが）、家では植物や動物や美しい物をただぼーーーっと眺める時間が自分には必要です。
