空飛びラボ日記 Ver.2

研究する人生

見つめる先には

Qちゃん

Qちゃんってば!
何見てるの?!

ごはんがでるまほうのはこニャン

糖尿病のコは、朝晩のメインの食事の間、空腹が長く続いて低血糖になるのを防止するためと強い空腹感で胃液を嘔吐するのを防止するために、血糖値が上がらない程度の間食が必要です。


しかし、ヒトと違って「ちょっとずつ食べるのよ」と言ったところで聞き入れてくれるはずもなし。

特に食いしん坊のQちゃんの場合、間食用に、とお皿にある程度のドライフードを盛って置いたら、大抵全部食べてしまい血糖値が上がって具合が悪くなるという悪循環。


そこで一念発起して自動給餌器の導入に踏み切りました。

いや〜
今のペット用デバイスの進化は目覚ましいですね!

WiFi対応でアプリ管理。コンセントと電池のダブル使いなので、普段はコンセントからの電源供給でも、ひとたび停電になれば電池(内部電源)に切り替わりプログラムは稼働し続けるため、例えば災害などで飼い主がすぐに自宅に戻れなくなっても、タンクにフードがある限りは時間がくればご飯が出るという。

また、WiFiが繋がっていることが前提ですが、プログラム以外でもご飯を出したい時(例えば急に帰りが遅くなるなど)は出先からでもご飯が出せる仕様になっています。


いくつかのタイプがありますが、私が購入したのはネコに特化した機種で、最小量10グラムからのフード出し可能のもの。
まさにちょい食べにぴったりの量です。


Qちゃんは時々ここにご飯が出ることを覚えたので、お腹が空くとしばしばじっと見つめています。
多分「ごはん〜でろニャ〜〜」と念じているのだと思います 笑